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汎用性の高いソフトウェアにおけるコンテキストの増大についての問題
主張としてはシンプルで、機能が多いほど、その単語自体の意味がほぼなくなるので、
意味を限定させるという機能自体がほぼないよねというような話です。
言葉は本来、二つのものの境界線を決めるために存在するわけです。
同じだったり、識別する必要がなかったら、二つの語を割り当てる必要がないですから。
汎用的で、なんにでも使えるというソフトウェアというのは、逆に言ってしまえば、特徴が分散することになり、輪郭がぼやけてしまうという問題がある。
汎用性の高いソフトウェア、ライブラリになるにつれ、検索性が極めて悪くなる。
はじめたいと思って調べたときに、「 いろんなことができます 」。のような説明を見ることになり、具体的な活用法であったり、知見がたまりにくい構造になってしまっている気がする。
なので、
汎用的なソフトウェアの場合、
各用途に対して固有名詞を割り振るのがいいのではないかと考える。
つまり、例えば、webフレームワークのVueであれば、
ブログ用の機能をまとめたvue_blog_tech
みたいな感じで命名すれば、検索性も上がるのではないかと考えた。
そうすれば、vue_blog_techの解説をします。
みたいな感じで、初めて、
これはできないとか、ここは便利とか、
より具体的な部分について、意味を明確にし、
言葉としての輪郭を保つようなことが重要なのではないかと感じました。
言いたいことをしっかりと伝えきれているか不安ですが、
伝えたいこととしては以上です。
思ったこと等あれば、コメントください
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