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LLMから考える物忘れが多くなる思考法

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こんにちは。

今回は、あることを考える時に周辺情報をよく忘れることが多かったのでそれがなぜ起きるのかを考えてみました。

結論から申しますと、

私は考える際に、動詞 名詞の順で考える癖があるようでこれがあると記憶力がすこぶる悪くなります。

例えば 
作業する Aを
作業したことを伝える Aを
ミスがあった Aに

のように考えていたりします。

そうすると、ミスがあった時に、前に何があったかを思い出すのが難しくなります。

Aの報告をしたのだから、もう一度確認を取らないとなどの考えが浮かばないと言うことです。

これはLLMが次の単語を予測する機械でしかないことを考慮すると自然です。

そして、人も似たような考え方をしていると仮定します。

名詞 動詞とすると、

Aの作業をする
Aの作業をしたことを伝える
Aにミスがあった

となる。

Aにミスがあったことが分かった時に、

Aから始まるものを探すことができます。

Aの作業を伝えたことも同時に思い出せると言うことだと思います。

なので、考える時はまず何をどうするのかと言うことを意識するようにします。

主語を省略、または倒置してしまうと、記憶力自体が落ちてしまう可能性があると言う話でした。

動詞ベースの思考の場合、アイデアが浮かびやすいと言う特徴があります。

何かをする際に、周辺の単語が湧いてくるので、アイデアも浮かびやすいと言うことでしょう。

使い分けができるといいですが、
基本的には主語、動詞の順を守りましょう

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