🍙
ポート番号を使用しているプロセスをkillしても復活!?その場合の解決方法
はじめに
あるポート番号が既に使われていたため、そのプロセスをkillコマンドで削除しようとしたところまた別のPIDで同じポート番号が使われ続けてしまうという現象に出会し、その解決方法について記載しました。
環境(OS)
macOS Sequoia 15.3.2
結論(解決方法)
下記のコマンドで解消できました!
pkill -f "Code"
※本来はこちらのコマンドでポート番号のプロセスは消える
kill -9 {PID}
問題が発生した原因
VSCode起動時のタイミングなどで、一部の拡張機能が自動的に特定のポートを占有してしまう事があるため。
ポートを確認した際のレスポンス
// ポート確認
lsof -i :50001
// レスポンス
COMMAND PID ...その他の項目
Code\x20H 7011 ...その他の項目の値
ちなみに、「Code\x20H」はVSCodeの拡張機能の一つである「Code Helper」のことらしい!
Discussion