「「技術書」の読書術」をアウトプットする
タイトルにある 「技術書」の読書術 という書籍を読んだので、その内容を紹介します。
なぜこの記事を書くのか
私は 2022 年に Web 系企業に転職した駆け出しのエンジニアです。
エンジニアを目指すようになってから今に至るまで、複数のプログラミングに関わる書籍を読んできましたが、アウトプットとして何かを残すようなことはできていませんでした。
著者も「アウトプットは最大の成長」と語るように、優秀なエンジニアはインプットとアウトプットをバランスよく行っているかと思います。
エンジニアとして少しでも成長するために、まずはこの書籍のアウトプットから始めてみようと思います。
(プログラミング関係ないですが…)
本の内容
本の内容としては以下の三つの内容について記載されています。
- 本の選び方
- 本の読み方
- アウトプットについて
本の選び方
すでに読みたい本がたくさんあって積読が減らないといったような方にとっては興味の無い内容かもしれませんが、著者は全く無関心な本も読んでみるように提言しています。
プログラミングに関する本だけを読み、プログラミングで抜きん出ることは非常に難しいですが、プログラミングと別の知識を掛け合わせることで、あたらしい世界を広げていくことができるでしょう。
まずは年に1冊から全く無関心な内容の本を読んでみたいと思います。
本の読み方
読書記録の方法や、本を裁断してすこしずつ読み進める方法、オーディオブックの活用法など、かなり具体的なアクションが記載されており面白い内容でした。
オーディオブックは気になりながらもまだ試したことがないので、挑戦してみたいと思います。
アウトプットの仕方
アウトプットの重要性と、アウトプットの方法例が記載されています。
自分自身がそうだなと思った内容として、アウトプットしたい → 勉強する → まだ知識が足りない → もうちょっと勉強しよう というループに陥ってしまうことです。
これを防ぐためには とりあえずアウトプットする ことが重要だと述べられています。
アウトプットした上で、まだ知識が足りない → もうちょっと勉強しよう、となることで良いループを作れるようにしたいと思いました。
以上がおおまかな本の内容です。
すでに読書をする習慣ができており、読みたい本がたくさんある、アウトプットも行っているという方にとっては、少し物足りない内容かなと思いました。
しかしこれから読書を習慣付けていきたい、読書を通じて成長したいと考えている方にとっては参考になる部分があると思うので、おすすめです。
今後のアクション
今後読書を続けていく上で、以下の二点を習慣化していきたいと考えています。
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読書記録をつける
本の読み方でも書かれていた読書記録の方法を参考に、Notion に記録をつけていくことにしました。
(すでに読んだ本もいくつか記録してみました)
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何をアウトプットするか考えなら本を読む
技術書を読んだ際は、読みっぱなしではなく、何か一つでも具体的なアウトプットを実行していきたいと思います。
この本のアウトプットとしては、この記事を書くことと、読書記録をつけ始めることの二つにしました。
他には最近読んだ「CSS 設計完全ガイド」のアウトプットとして、BEM を使った静的なページをコーディングしてみようと思っています。
初めての記事として、本の紹介を行ってみました。
今後は技術的な内容に関しても、記事を書いていきたいと思います。
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