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【Day19】生活改善システム、自分たちで使うには問題ないが

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【Day19】生活改善システム、自分たちで使うには問題ないが

こんにちは、Keisukeです。

正直なところ、実務でプログラミング会社に勤めながら個人開発を続けるのはしんどいです。
仕事のタスクをこなしつつ、エディタを開いて取り組んでいます。

でも、だからこそ「自分の意思で作るもの」の存在が救いでもあります。

今日は今自分が開発している生活改善システムについて、最近感じていることを書いてみようと思います。

評価のためじゃなく、納期のためじゃなく、
**「誰かの役に立てるかもしれない」**という希望を持って続けられることは、自分にとってとても大きい。

このWebシステム、当初は完全に自分と身近な人のために作ったものでした。
日々のちょっとしたものを記録したり改善するなど、シンプルな仕組みです。Firebaseを使って保存するようにしたので、複数の端末からもアクセス可能。履歴の共有も問題なし。

自分たちで使う分にはこれで充分ですし、実際「便利だな」と思う場面も増えてきました。
ただ、最近になって思ったことがあります。

「これって、もっと多くの人にも役立つのでは?」

身内だけで満足して終わらせるには、もったいない。
というのも、自分たちと同じような「ちょっとした記録や分担管理がしたい」というニーズは、意外と多くの人が抱えている気がするからです。


とはいえ、現状はまだ“内輪仕様”です。
・説明がないと使い方がわからない
・スマホではレイアウトが崩れる部分もある
・UIにクセがある
・デザインもシンプルすぎて初見では地味に見える

など、**「知らない人が自然に使える」**状態にはほど遠いのが現実。

これからはここを少しずつ改善していきたい。
目標は、「誰でも使える・迷わない・ちょっと楽しくなる」生活サポートツールです。

  • スマホ最適化(レスポンシブ対応)
  • アイコンや色使いによる視認性アップ
  • 操作フローの整理
  • 保存データの可視化(グラフやランキング)
  • シンプルだけど安心感のあるデザイン

といった要素を少しずつ入れていけたらと考えています。


最初は自分のためのツールでも、それが誰かの役に立つようになる。
こういう流れって、個人開発ならではの魅力でもあると思います。

「便利だね」「助かったよ」と言ってもらえる未来を目指して、ゆっくりでもいいから育てていこう。

次のステップは、使ってくれた人が“続けて使いたくなる”仕組みづくりかな。
また進展があれば報告します。

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