🧠

【DAY74】理解と継続のバランス

に公開

プログラミング学習、毎日やるべきか?コツで乗り切れるのか?

プログラミングの学習は、よく「毎日続けろ」と言われる。しかし、本当に毎日やらなければ理解できないのか?それとも、ポイントさえ押さえれば最短距離で“わかる人”になれるのか?今日はそんな疑問を掘り下げる。


結論:基礎理解と継続、どちらも必要

結論から言うと、「毎日やる」も「コツを掴む」も、どちらも重要だ。

継続だけで進めば、時間はかかるが着実に積み上がる。一方で、コツだけを求めると「理屈だけわかってるのに手が動かない」という落とし穴にハマることがある。

つまり、「理解」と「経験」の両輪で回すのがベスト。


理解の“コツ”とは?

ただ漠然と毎日コードを書いても、伸び悩むのがプログラミング。そこで「理解を深めるためのコツ」をいくつか紹介する。

1. 何を作りたいかを明確にする

目的がはっきりしていると、学ぶべき技術が見えてくる。闇雲にReactやNext.jsに手を出す前に、何を作りたいかを自分に問い直す。

2. 1つのコードを複数回読む

1回で理解しようとせず、3回読む。1回目は全体像、2回目で動作の流れ、3回目でなぜその書き方なのかを考える。

3. 手を動かしながら“書き換える”

写経ではなく、自分の言葉・書き方で再構築する。if文をswitchに変えてみる、関数名を自分の理解しやすい名前にする、など。


継続するための工夫

やっぱり毎日続けるにはモチベーションの維持が必要。以下は自分が使っている方法だ:

  • GitHubの草を育てる(見える化)
  • 学習ログをX(旧Twitter)に投稿
  • 「今日の進捗」をNotionに5分で記録

これだけで「毎日やってる感」が出るし、自分でも達成感を得やすい。


最短ルートは、自分で設計する

「コツで乗り切れる」と思いたい気持ちはわかるけれど、残念ながらプログラミングには近道はない。ただし、「自分なりの最短ルート」は作れる。

  • 自分の苦手を知る
  • 得意な学び方を活かす
  • 周囲の学習ペースに流されない

この3つを意識するだけで、学習効率は大きく変わる。


まとめ

プログラミングはスポーツに近い。理論だけでもダメ、体だけでもダメ。地味でも続けることでしか見えない景色がある。その上で、「理解するためのコツ」を日々アップデートしていくのが、結果的に一番早く・楽にスキルを身につける方法だと感じている。

GitHubで編集を提案

Discussion