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【DAY128】プログラミングビジネス、難しい
「プログラミングビジネス、無理かも」と思ったときに読む話
最近、プログラミングを学んで「これで仕事にできるかも」と思っていたけど、現実を見ると「やっぱ無理かも」と感じていませんか?
そんな気持ちは、すごく自然なものです。
なぜなら、**学ぶことと稼ぐことの間には明確な“壁”**があるからです。
技術を学ぶフェーズと、価値を提供するフェーズ
プログラミングを学び始めたばかりのころは、「コードが動くだけで楽しい」フェーズ。チュートリアルをやって、Webアプリを作って、自分の世界が広がっていきます。
しかし、ビジネスにするとなると、動くだけでは価値にならないという現実が見えてきます。
- どんな技術で
- どんな人に
- どんな課題を
- どのくらいの価格で解決するか
これを考えるのが「ビジネス視点」です。
「技術」ではなく「目的」で考える
例えば、「Reactが使えます!」だけでは稼げません。ですが、「Reactを使って業務の受注管理を効率化できます」と言えるようになると話が変わります。
技術を**“目的を叶える手段”**と捉え直すと、急に視界が開けます。
たとえスキルが浅くても、特定の業界や課題に絞れば、十分戦える場面も出てきます。
小さく始めて、検証を回す
「完璧になってから始めよう」と思うと、永遠にスタートできません。
- 友人のサービスを手伝う
- 小さなLP制作を請け負う
- NotionやZapierなどノーコード×コードで課題解決する
こんな小さな一歩でも、立派な“ビジネスのはじまり”です。
フィードバックを受けて、改善して、価値を作る。この繰り返しが、自信に変わっていきます。
結論:無理じゃなくて「やり方をまだ知らないだけ」
プログラミングでビジネスを始めるのは、簡単ではないけど、正しいステップを踏めば可能です。
「無理かも」は、あきらめの言葉ではなく、まだ“経験不足”なだけ。
学んだ技術を、誰かの役に立てる形に変換する。
これができるようになれば、必ず道は開けます。
焦らず、でも止まらずに、前に。
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