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【DAY122】AI時代の生き残り方

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プログラミング、もうAIに仕事とられブラックしかない──そう感じる人は多い。
でも実際のところ、「AIがすべての仕事を奪う」わけではない。
むしろ、AIを使いこなす側に回れるかどうかが、これからのキャリアを左右する。


AI時代のプログラマーに求められるのは「書く力」よりも「設計する力」だ。
コードを書くのはAIが得意になった。ChatGPT、Claude、Gemini…
もう普通のCRUDアプリなら一晩で完成してしまう。
でも、「何を作るべきか」を決めるのは、まだ人間だ。
クライアントの課題を見抜き、必要な構造を考える──
ここに人間の価値が残る。


とはいえ、現実は厳しい。
AIツールが導入されれば、単純コーディング要員は不要になる。
SES業界のような「人数を送るビジネス」は真っ先に淘汰される。
ブラック化するのは、AIを活かせない構造の側だ。
「AIが奪う」のではなく、「AIを使えない人」が置いていかれるだけ。
それを理解することが、生存戦略の第一歩。


では、どうすればいいのか?
答えはシンプルだ。「AIを使って自分をレバレッジする」
・コーディングはAIに任せ、設計と検証に集中する
・業務自動化を自作して、チームの生産性を2倍にする
・AIライティングや画像生成で、SNS発信や制作を高速化する
これらを個人単位で回せれば、もう「人件費カット要員」ではなく「AI活用リーダー」だ。


ブラック企業から抜け出したいなら、「自分で生み出せる力」を持つこと。
小さくてもいい、AI×自動化ツールでスモールビジネスを作る。
たとえば、
・Notion+AIで業務テンプレート販売
・Discord+ChatGPTでミニサロン運営
・Firebase+Next.jsで自動投稿Webアプリ
このあたりなら、今の技術でも始められる。


AIは敵ではなく、最強の相棒だ。
仕事を奪われる側ではなく、AIを動かす側へ。
今こそ「AIを使うエンジニア」に進化しよう。
その一歩が、ブラックから抜け出す唯一の方法になる。

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