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【Day10】FirebaseとUX改善のこれから ― データから次の一手を考える

に公開

こんにちは、Keisukeです。
ついに個人開発の取り組みも10日目に突入しました!
今回はこれまでに行ってきた改善の蓄積と、それらを支えるFirebase Analyticsの活用について振り返りながら、今後の展望を共有したいと思います。


📈 これまでの改善サイクル

Day1〜Day9を通して、以下のようなPDCAを回してきました:

  • Plan: 仮説を立ててUI/機能を設計
  • Do: Firebase × JSで実装
  • Check: Firebase Analyticsでユーザー行動を可視化
  • Act: 離脱箇所や未利用機能を改善

実際、投稿率の増加・離脱率の減少といった数値が出てきたことで、分析→改善のサイクルが強く実感できました。


🔍 Firebase Analyticsで見えたこと

  • 初回訪問者の約60%が投稿せず離脱
     → 「試せる投稿サンプル」「仮投稿モード」を検討
  • スマホからのアクセスが全体の70%以上
     → ボタンサイズとタップエリアを拡大
  • 平均滞在時間がモバイル>PC
     → 意外な発見。モバイル最適化が成果に繋がった?

✨ 次に取り組む改善ポイント

  • ステップ形式UIの再設計(初心者にもやさしい)
  • フォーム未入力アラートの強化
  • 簡易ログイン導線のA/Bテスト

小さなことでも、ユーザーの体験に直結するポイントを**“見える化”して施策に落とす**のが重要だと改めて実感しています。


🛠 今後取り入れたい技術・仕組み

  • Cloud Functionsで自動通知や処理最適化
  • AmplitudeやMixpanelでの多角的な分析
  • GA4とFirebaseの連携強化

💬 最後に

10日間、毎日開発・投稿を続けてきて思うのは、
「ユーザーの声」と「数字」があると迷わず次に進めるということ。

今後も、“作って終わり”にせず、“使われ続ける仕組み”を目指して、開発を続けていきます。

次回は、Cloud Functionsによる機能の自動化についてご紹介予定です!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!


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