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【Day6】新機能の試作と実装チャレンジ

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こんにちは、Keisukeです。
個人開発も6日目に入り、昨日企画した新機能の試作と実装に取り組みました。実際にコードを書いて動くものを作ることで、設計だけでは見えなかった課題や改善点が浮き彫りになりました。今回はその挑戦と学びについてまとめます。

まず、Firebaseのリアルタイム更新機能やAPI連携部分に着手しました。これまで使ったことのない技術も多く、特に非同期処理の扱いに苦戦しました。リアルタイムでデータが変わると画面表示も自動で更新される仕組みですが、その同期タイミングや処理順序の調整が思った以上に難しかったです。テストを繰り返しながら、動作の安定化を目指しました。

また、ユーザー体験を損なわないために、UIの細かい部分にも注力しました。新機能は便利でも、使いにくければ意味がありません。ユーザーの操作の流れを意識し、ボタンの配置や反応速度、表示内容の分かりやすさなど、細かな改善を積み重ねています。こうした細部の調整は地味ですが、使いやすさを大きく左右する重要なポイントです。

さらに、試作段階でのパフォーマンスにも課題を感じました。特に大量のデータを扱う際に動作が重くなる傾向があり、効率的なデータ取得やキャッシュの活用方法を検討しています。ログを詳細に取りながらボトルネックを特定し、段階的に改善を進めているところです。

今回の開発を通して、設計と実装のギャップを埋める重要性を再認識しました。企画時に想定していたことが実際にはうまく動かないことも多く、試作を繰り返すことで柔軟に対応できるようになりました。また、新しい技術に触れることで、自分のスキルセットの幅が広がっているのを実感しています。

今後は、プロトタイプをさらにブラッシュアップし、ユーザーテストを実施して実際の使い勝手を検証していきます。得られたフィードバックをもとに、改善点を洗い出し、安定した本格リリースに向けて準備を進める予定です。

個人開発は一人で試行錯誤する場面が多いですが、その分自分の成長をダイレクトに感じられる貴重な時間でもあります。これからも挑戦を楽しみながら、より良いシステム作りを目指して一歩ずつ進んでいきます。引き続き応援よろしくお願いいたします。

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