Open4
hulft
参考情報
hulft8 マニュアル
サービス仕様
動作環境
あきみちさんがHULFTの中の人に聞いてみた
HULLFT Web Connect
tls-vpnのようなものである。AgentはHULLFT Web Connectに接続して異なるAgentと通信する仕組みである。
事前準備
配信側のエージェントと集信側のエージェントの疎通確認を行う。
設定パラメータ
agent.id
Agent を識別する ID、複数の Agent で同じコネクション ID を使用する場合は、各 Agent に異なる Agent ID を指定する必要がある。
agent.sender.port
HULFTの基礎情報
ホスト名
HULFTでは、転送相手となるマシンをホスト名で認識する。
配信側ホスト: ファイルを送る側のホスト
集信側ホスト: ファイルを受け取る側のホスト
自ホスト: 自分のマシン
相手ホスト: 相手のマシン
要求受付
要求受付とは、相手ホストからの要求を処理するシステムです。
要求を発行したホストからの要求に合わせて、処理を実行します。
相手マシンとの接続
TCP/IPで接続する。ポートがよくわからない。
配信システム、集信システム、要求受付システム毎にポートが存在する。
配信システム
配信システムの管理は、HULFT操作コマンドを利用して行います
配信要求の通信設定
- 配信デーモン通信方法(sddrequestmethod)
- 配信要求受付ポートNo. (sddport) デフォルト32000
配信デーモン通信方法がUnixソケットの場合、配信デーモンのリモート生存監視は行えない。
集信システム
集信ポートNo.(rcvport)
集信デーモンが他ホストからのデータ送信を待ち受けるためのポート番号を指定します。
要求受付ポートNo.(obsport)
要求受付デーモンが他ホストからの要求を受け付けるためのポート番号を指定します。