WordPressのローカル環境を構築する

これを参考に進めてみる
3年ぶりくらいにDockerを触ったら、色々変わっていた
- Docker Desktop for Macが有償になった
- https://docs.docker.com/desktop/install/mac-install/
- とはいえ個人で細々とやる分には今まで通り無償で使えるっぽい
- イマドキは
docker-compose.yml
じゃなくてcompose.yml
らしい

パスワードとかはsecretsを使うと良さそう 所詮ローカル環境用ではあるが...

phpMyAdminとWordPressの画面に入れることは確認した よしよし
このスクラップ記事の背景は、現役で使われているものの10年前から全然アップデートできていないWordPress製の某Webページを救済したい、というもの(フロントエンドなにもわからないけど)
ということで、ここに現役のWordPressのデータ一式をぶちこんでみますかね〜

ぶちこんでみたら、WordPress画面が立ち上がらなくなった
現役WordPressのバージョンが古すぎるせいか
wordpressのdocker imageのバージョンを下げてみよう

wordpressのディレクトリ構成を理解した方がいいのかもしれない

mysqlのdocker imageバージョンも下げようとしたけど、ぼくのmacで動かせるimageは8.0以降しかなさそう😢
5.5は、まあないよね...

まっさらな場所でwordpress:5.1.1+mysql:latestで起動して失敗する(wordpress:latest+mysql:latestなら繋がる)ので、やはりバージョン都合でうまくいっていない感じがする

ファイルサーバから雑に引っこ抜いてきたファイル群のzipを渡したらエラーになった
DBの情報が足りてないし、そりゃそうか
All-in-One WP Migration and Backupでちゃんとエクスポートすればいけそう?
と思ったけど、All-in-One WP Migration and BackupのエクスポートはAll-in-One WP Migration and Backupのインポート専用で、LocalのエクスポートはLocalのインポート専用っぽい
All-in-One WP Migration and Backupのエクスポートで生成されるのは.wpress
ファイルであって.zip
じゃないしな
Localでサイトを生成してから、DBをインポートして、ファイル群を差し替えればいけるらしい

- Localで新規作成した
- site shellでターミナルを開き、WordPressのバージョンを下げた
wp core update --version=5.1.18 --force --locale=ja
- WordPress管理画面から.sqlファイルを取得し、LocalのDB操作画面(AdminerEvo)でimport
- ファイル群を、Localのディレクトリに配置(
Go to site folder
でディレクトリを開ける。元々あるファイルは全部消す) -
wp-config.php
を修正
無事ローカルでWebサイトが見られるところまできた

うっかりわけわからん壊し方をしてしまったので、再度作り直そう
よくみると、現行サイトからzipを取り出してインポートするような案内があるのを発見 これをやってみますか
と思ったが、現行WordPressバージョンでは使えなかった😢

再チャレンジ 改めて手順を書く(ちょっと変わった)
- Localで新規作成した
- WordPress管理画面から.sqlファイルを取得し、LocalのDB操作画面(AdminerEvo)でimport
- wp_options(接頭辞を変更している場合は、その名前)テーブルの
siteurl
とhome
の値をxxx.local
に変更
- wp_options(接頭辞を変更している場合は、その名前)テーブルの
- site shellでターミナルを開き、WordPressのバージョンを下げた
wp core update --version=5.1.18 --force --locale=ja
- ファイル群を、Localのディレクトリに配置(
Go to site folder
でディレクトリを開ける。元々あるファイルは全部消す) -
wp-config.php
を修正
再度、ちゃんとWebサイトが開けるようになったし、管理画面にも問題なく入れるようになった