エンジニアもしくはマネージャーとしてオススメする本
プロダクトマネジメントとチームマネジメントの両面で良い。目指すべき姿だと感じる。
プロダクトマネジメントについて書かれた良書。プロダクトマネージャーなら必読だと思ったし、プロダクトを作るエンジニアやデザイナーも是非読むべきだと思った。
マネージャーの役割について書かれた良書。ミドルマネジメントとして何をすべきか、何に重きを置くべきか。これが出来るマネージャーの下で働けば幸せになれると思うし、マネージャーとしてはこうあるべきだと思った。
困難をどう乗り越えてきたか、CEOとしての経験を書いた本。同時にマネージャーの視点が明確にプレーヤーの視点と異なることを教えてくれる。組織やチームのために働く。個人のためではない。ロジックに基づけば個人を切ることにためらいはない。ドライ。しかしそういう仕事。
OKRについて書かれた本。OKRが何のためにあるのかを教え、どうOKRを実践していくか。
こじれそうな対話をどう乗り切ればよいか?対話に対する臨み方を書いた本。お互いがこのマインドを持って対話に臨めばこじれることなく建設的に進むはず。
マネージャーの役割の中でも特にコーチングの重要性について書かれた本。マネージャーは答えを教える(ティーチング)だけではなく部下に答えを出させる(コーチング)ことも必要。むしろコーチングを主体にしなければ部下は成長しないし、上司である自分以上の人間になれない。
私見
コーチングは思考放棄ではない。困難を解決するのもまたマネジメントの役割。マネージャーはチームのアウトプットを最大化して会社に利益貢献することが仕事なので、そのための手段の一つとしてコーチングがある。全部任せた結果チームが崩壊した場合、その責任はすべてマネージャーにある。崩壊するまで放置するマネージャーはマネージャーではない。
スクラムまわりについて理解を深めるときに読んだ本。
エンジニア組織としてどのようにあるべきか。コードの健全性、デプロイ頻度、などのエンジニアリング組織としてのKPIとも言える点が書かれた本。
自分の国が持つ文化傾向と他の国が持つ文化傾向の相対関係を知ることが、より良いコミュニケーションにつながる。