エンジニアとして成長できる人の思考法
こんにちは、ヒロケイです。
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エンジニアとして採用されたけど、次の目標がなくてモチベーションが無い
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同期がすごいスピードで成長しているが、自分との違いはなんあのだろうか?
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今の仕事に対する姿勢を見直したい
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新人エンジニアだ
周りの人がどんどん成長していると、自分だけが取り残されてしまっていないか心配ですよね 💦
今回は、成長するエンジニアの特徴についてまとめました。
この記事を読むメリット
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成長しているエンジニアが持っている思考について分かる
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エンジニア業務のモチベーションを上げられる
巻き込み力
一つ目は、巻き込み力です。
巻き込み力とは?
自分が他の人を巻き込めているか、または巻き込まれているか
例えば、
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分からなかったり、行き詰まってたら他の人に聞けているか
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些細なことでも疑問に思ったことや、ピンとこないところに意見を言えているか
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質問や助けを求める声に反応して助力できているか
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勉強会やイベントに参加できているか
です。
巻き込みと巻き込まれについて、分けて紹介します。
巻き込む力
巻き込み力があるかないかを判断する材料として
あなたはできているか?
15 分考えて分からなかったら他の人に聞けてるか?
ここで判断してみると良いでしょう。
15 分ルールはGoogle の人工知能開発チームでも取り入れられているルールであり、かなり確立されたメソッドですね!
質問しづらい、できないよ。。。
15 分ルールは知ってるけど、なかなか聞きづらかったり情報を整理できてないから尻込みしてしまうよ!
気軽に質問ができたら何もこまらねぇんだよぉ!
「上司に迷惑がかかってしまうのではないか?」と心配になりますよね 💦
基本的に、納期が迫ってたりして相当忙しくしていない限りは迷惑になることはありません。
それよりも、なんのアウトプットも無しに自分 1 人で調べたり考えたりする方が、会社にとっては不利益になります。。。
つまり、聞かないと逆に迷惑なのです 💦
ここを肝に銘じておこう
自分が迷惑をかけていないか
↓
会社やチームに貢献できているか
という視点に切り替えよう
どう質問するの?
分からなかったらすぐ聞くとは言っても、質問の方法だけは把握しておきましょう!
そこで、ここでは質問のテンプレートを用意しておきました。
このテンプレートに状況を当てはめることで、回答者が理解しやすく解決しやすくなります。
質問テンプレート
やりたいこと、期待する動作
現状
(ここで関東箇所のスクショとかエラー分を乗っけておくと Good!)
自分で試したこと、調べたこと
(調べた結果、どんな結果が出てきたかとかも書いとくと Good!)
※ 状況によってはなくても項目を省略しても良いよ〜
質問力を磨きたい場合は、こちらの記事がとても参考になりました(^^)
巻き込まれる力
次は、巻き込まれる力です。
巻き込まれる力とは?
他人からの巻き込みに積極的に参加できているか
例えば
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チームメイトが質問したり、助けを求めたりした際に助力しているか(力になれるかなれないかは関係ない)
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社内外で開催されている勉強会やカンファレンス、オフ会に参加しているか
あたりですね!
巻き込む力よりも重要度は下がりますが、稼ぐ力を高めたり、成長するのには 1 人にならないことがとても重要になってきます!
自分の伸ばしたい分野を一つに絞る
エンジニアとして働いていると、さまざまな分野が存在することに気づきます。
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エンフラ
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デプロイ管理
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CI/CD の構築
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DevOps
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バックエンド
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アーキテクチャ設計
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DB テーブル設計
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セキュリティ
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開発体験向上
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フロントエンド
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コンポーネント設計
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SEO 対策
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パフォーマンス計測、改善
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デザイン
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Figma の使用方法
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UI/UX デザイン
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などなど。。。
分野は多岐に渡りますよね(^^)
エンジニアとして成長していく人は、明確に自分が強くなりたい分野を持っていることが多いです。
デザインからインフラまで幅広い分野をカバーできるようになるというのは、曖昧な気がします。。。
圧倒的に勉強量が足りなくなり、成長を感じずらい且つ全ての技術力が中途半端な状態になってしまいがちですね 💦
勉強できる時間には限りがあります。一つの分野に集中して時間を注ぐことで、その道を極めるようにしましょう!!
もし、どうしても幅広い分野についてカバーできるようになりたいのであれば、期間を決めて一つの分野について勉強することをお勧めします!
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7 月~9 月は SEO 対策としてできることを勉強
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10 月~12 月は Linux について勉強しよう!
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12 月~3 月は OAuth()を実装できるようになってみよう!
という具合にね(^^)
ちな筆者は最近 SEO 関連を極めたいと思っている!
検索順位を上げることでサービスを知るユーザーが増える。CV 率を上げるための土台を作れる人になりたいと思うぞ 🔥
まとめ
今回は、成長するエンジニアの特徴、思考法についてまとめました。
エンジニア就活の面接中に人事担当の方と話して得た情報を元にしているので、この思考法を取り入れて日々のエンジニア活を送っていけば、圧倒的な成長へと繋げることができるでしょう。
エンジニアとして成長すれば、
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年収が上がる
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フリーランスや転職などで、働く環境を自分で選べるようになる
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自分の成長速度を実感して充実感を覚える
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...
と、悔いのない人生を送ることにつながります(^^)
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