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TeXとGPTと燃えるGPU──構文でAIの記憶を整える
最近ふと思いました。
GPTって、TeXと構造的に似ているのでは?
TeXは \include{chapter1}
のような構文で、文書の構造を人が制御します。
一方、GPTは「自然に対話できる」のが強みですが、構造や記憶はAIの“中”に隠れたまま。
現在のGPTはどうなっているのか?
- 💬 チャットルームごとに文脈が保持されたりされなかったり
- 🧠 永続メモリの管理UIは抽象的すぎて、ユーザーが「何を覚えているか」を把握できない
- 🗑️ 不要な記憶(ガベージ)がAI内部に残ったまま明示的に削除できない
- 🔥 その結果、コンテキストが肥大し、GPUが高コストで燃え続ける
ならば、構文で記憶と文脈を制御できたら?
@include("my_profile")
@include("concise")
@include("no_deep_dive")
@include("clear")
こういった構文をユーザーが明示的に記述することで:
- ✅ 永続メモリの読み込み/切り替え/無効化が可能に
- ✅ チャットルームに対する記憶のON/OFFを制御できる
- ✅ 不要な文脈を “手動ガベージコレクション” でクリアできる
- ✅ 自然言語だけに頼らない、構造的な思考設計ができる
永続メモリUIが「ひどい」と感じる理由
- 記憶の中身が明示されず、スコープが曖昧
- ユーザーはいつ・どこで・何が覚えられたかがわからない
- 削除してもセッションに残る・再読み込みされる可能性がある(信頼性がない)
これでは、AIを制御している感覚を持てません。
TeXのように「構文で思考を整える」AIへ
TeXは、構文を使って美しく正確な文書を出力します。
同じように、GPTにも「構文による記憶と文脈の制御」があれば──
🤖 「AIに話しかける」から
🧠 「AIを設計して使う」へと進化できる
結論:構文は倫理的で、効率的で、信頼できる
- ChatGPTに
@include
構文を導入すれば - 人が記憶を見て、選んで、操作できる設計に
- 結果として、GPU負荷も減り、誤作動も減り、信用が増える
#ChatGPT #TeX #構文設計 #メモリ管理 #ガベージコレクション #GPTUX #AIと構造
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