🐛
GitHub Actionのw9jds/firebase-action@v11.5.0の不具合について
Flutter大学のFlutter Webで作られたwebアプリを、Github Actionを使って自動デプロイしているのですが、そこで不具合があったので記します。
使ってるActionはこちらです。
起こった不具合
- flutter testがこけるようになった
- flutter testをコメントアウトしてみたらデプロイには成功するけどfirebase hostingにうまくhostingされずに画面が真っ白になった
- 以下のようなwarningが出ていた
Authenticating with `FIREBASE_TOKEN` is deprecated and will be removed in a future major version of `firebase-tools`. Instead, use a service account key with `GOOGLE_APPLICATION_CREDENTIALS`: https://cloud.google.com/docs/authentication/getting-started
不具合がでた書き方
以下みたいにして使っていました。
- name: DEV Deploy to Firebase # 開発環境にデプロイ
if: github.ref == 'refs/heads/develop'
uses: w9jds/firebase-action@master
with:
args: deploy --only hosting:entrance --project=dev
env:
FIREBASE_TOKEN: ${{ secrets.FIREBASE_TOKEN }}
w9jds/firebase-action@master
のようにmasterを参照して使っていたのですが、8月10日頃にv11.5.0に上がって、それによって不具合が出るようになったみたいです。
なぜこの変更が悪かったのかまでは追ってません。
変更後
ということで、以下のようにversion戻しました。
uses: w9jds/firebase-action@v2.2.2
そしたら動きました。
まとめ
Github Actionで使うactionのversionは固定した方がいいですね。。!
もしかしたら書き方変更したら治るとかあるかもしれないので、公式に見解を聞くために一応英語でissue出しときました。
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