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インデックスファンドの買い方とパフォーマンスの関係を検証してみた

2022/08/31に公開

背景


「インデックスファンドに投資する」というのが、投資の王道となってきました。
基本的には「毎月定額を積み立てる」という買い方が主流になっています。

ただ、「株価が下がれば買い増しする」だったり、「先月の結果で柔軟に購入額を変える」など様々な戦略があるかと思います。

私自身、誰かの「株安はバーゲンだ!!!」という言葉を思い出し、今回の検証を行いました。

※結果に関しては、へっぽこエンジニアである私の実装です。
※「結果は間違いだ!!!怪しい!!!信じられない!!!」という前提でお願いします。。。

作成コード

結果


- 前提
    - emaxis slim全世界株式の標準偏差を採用
    - 手数料や管理費などの費用は無視
  - 株価はランダムで実際の株価推移ではない
  - 株価は単純化のため、100スタート

- basic_plan: 何も考えず同額を買い続ける
  - 初期投資5万
  - 継続投資4000円/月
  - 投資予算530000

- percent_plan: 上がったら買う額減らし、下がったら増やす
  - 初期投資5万
  - 指定ロジック
  - 投資予算530000

- down_plan: 下がった時のみ多めに買う
  - 初期投資5万
  - 指定ロジック
  - 投資予算530000

0.05%/年 の上昇トレンドで20年投資

  • 下がっている時に買う方がお得感がある。


  • パフォーマンス
    price


  • 株価
    simulate

0.05%/年 の加工トレンドで20年投資

  • 買い方によって、パフォーマンスにそこまで変化はない。


  • パフォーマンス


  • 株価
---basic_plan---
investment = 447186.46
principal  = 950000
return     = 0.47
---percent_plan---
investment = 411400.41
principal  = 950000.0
return     = 0.43
---down_plan---
investment = 402789.06
principal  = 950000
return     = 0.42

まとめ

下降トレンドでは、どのプランもそこまで差が出ないのかもしれません。
しかし、上昇トレンドでは、買う額を変えている方がパフォーマンスが高い感じがあります。

これだけの結果だと、下がったらちょっと多めに買ってみることで、お得感がありそうですね。
投資する際に、「先月より下がってるや〜」っていう時に、いつもより多めに買ってみるのはアリな気がします。

もちろん数値を色々いじって確かめる必要がありそうです。
汚いコードですが、数値をいじれる感じにはなっているので、実験してみてください!

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