💩
インデックスファンドの買い方とパフォーマンスの関係を検証してみた
背景
「インデックスファンドに投資する」というのが、投資の王道となってきました。
基本的には「毎月定額を積み立てる」という買い方が主流になっています。
ただ、「株価が下がれば買い増しする」だったり、「先月の結果で柔軟に購入額を変える」など様々な戦略があるかと思います。
私自身、誰かの「株安はバーゲンだ!!!」という言葉を思い出し、今回の検証を行いました。
※結果に関しては、へっぽこエンジニアである私の実装です。
※「結果は間違いだ!!!怪しい!!!信じられない!!!」という前提でお願いします。。。
結果
- 前提
- emaxis slim全世界株式の標準偏差を採用
- 手数料や管理費などの費用は無視
- 株価はランダムで実際の株価推移ではない
- 株価は単純化のため、100スタート
- basic_plan: 何も考えず同額を買い続ける
- 初期投資5万
- 継続投資4000円/月
- 投資予算530000
- percent_plan: 上がったら買う額減らし、下がったら増やす
- 初期投資5万
- 指定ロジック
- 投資予算530000
- down_plan: 下がった時のみ多めに買う
- 初期投資5万
- 指定ロジック
- 投資予算530000
0.05%/年 の上昇トレンドで20年投資
- 下がっている時に買う方がお得感がある。
- パフォーマンス
- 株価
0.05%/年 の加工トレンドで20年投資
- 買い方によって、パフォーマンスにそこまで変化はない。
- パフォーマンス
- 株価
---basic_plan---
investment = 447186.46
principal = 950000
return = 0.47
---percent_plan---
investment = 411400.41
principal = 950000.0
return = 0.43
---down_plan---
investment = 402789.06
principal = 950000
return = 0.42
まとめ
下降トレンドでは、どのプランもそこまで差が出ないのかもしれません。
しかし、上昇トレンドでは、買う額を変えている方がパフォーマンスが高い感じがあります。
これだけの結果だと、下がったらちょっと多めに買ってみることで、お得感がありそうですね。
投資する際に、「先月より下がってるや〜」っていう時に、いつもより多めに買ってみるのはアリな気がします。
もちろん数値を色々いじって確かめる必要がありそうです。
汚いコードですが、数値をいじれる感じにはなっているので、実験してみてください!
Discussion