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Ulyssesをやめて文章は全てVSCodeで書くことにした
なぜやめるのか
メモ書きや記録をするのに長年Ulyssesを使ってきた。Ulyssesはシンプルなデザインで見やすくまたMarkdown記法で書け、iOSとMacで統一された環境で文章を書くことができるので使っていた。けれどコードを書くことのほうが多くなった最近ではVSCodeで文章を書くことも多くなり使いづらい点が出てきたので全てVSCodeに統一することにした。UlyssesからVSCodeに移行しようと思った理由を以下に記す。
Gitで管理したい
書いた文章はしばらくした後に見直すことが多い。差分を管理しておいてどこをいつ変えたのか、また以前はどのように書いていたのか見たくなることがある。
以前どのように書いていたのかはiCloudのバックアップ機能を使って遡ることは可能だが、差分の管理まではしてくれないのでGitにお任せしたい気持ちが強くなった。
記事の公開はGithubからしたい
自分のHPはGithub Pagesを使って管理している。当然gitで差分管理されるうえ、pushをするとホスティングされているサイトに自動で変更内容が反映されるのは魅力的だ。
UlyssesではWordPressやGhostなどいくつかのブログサービスへの投稿機能が備わっている。しかし、自分はそれらのサービスを使っておらず、また価格の面で今後も利用しようとは考えていないのでうまく機能を活用できていないのが現状だった。
Linterで文章を自動で整形して欲しい
自分はプログラムコードを書くときはlinterをしっかり効かせて表記揺れが生じないように心がけている。VSCodeにmarkdownlintを導入して保存のタイミングで自動で整形されるようにしたい。
Github Copilotの補完をコード以外でも使いたい
Github Copilotの補完便利！普通の文章でも使いたい！
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