【再認定合格体験記】AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト(SAA-C02)
AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトの有効期限切れが迫ってきたので、再認定試験受けました。
結果は無事合格。
この記事では試験のテクニック的なことは書いてないのでテクニックを知りたい人は以下読まなくて大丈夫です。
試験のポイントと思ったところ(結論)
- 可用性と高パフォーマンスとセキュリティとコストを意識する(重要)
試験結果の内訳にずばり書いてあります。
問題も高可用性とか低レイテンシーとかセキュリティ要件を満たすためにはとかもっともコストが低いのはとか問われます。
試験ではAWSのサービスを組み合わせていかに上記を実現するかを問われるので問題集を暗記するだけでは解けません(他の試験も同様だと思いますが)
上記ポイントを意識して学習すれば自ずと理解が深まり合格に近づくと思います。
セクション
分野 1: レジリエントアーキテクチャの設計
分野 2: 高パフォーマンスアーキテクチャの設計
分野 3: セキュアなアプリケーションとアーキテクチャの設計
分野 4: コスト最適化アーキテクチャの設計
※試験結果の内訳に分野ごとにコンピテンシーを満たしているかが記載されています。
分野ごとの合否はないですが、改善が必要となった部分は改めて復習するとよいかと思います。
幸いにもどの分野もコンピテンシーを満たしていました。
試験勉強してよかったこと
3年ぶりに試験勉強して新しいサービスや当時できなかったことができるようになったなどAWSの進化を感じましたし(複雑性も)、知識のアップデートができたのがよかったです。
勉強期間
7/11に申し込んで7/24に受験したので2週間弱
勉強時間
平日1日1時間弱、休日2~3時間。長時間やっても集中力が続かないので短期集中型でした。
アドバイス
AWS公式のサンプル問題は解説付きなのでやりましょう。
模試は本番の感覚をつかむのにはいいですが解答がなく、またどの問題を間違えたのかが表示されないのは不親切に思いました。(ここは前からと変わらず)
試験日当日
ピアソンで予約して受験しました。
身分証明書2つ必要です(詳細は公式サイトでご確認ください)運転免許証とマイナンバーカードで余裕でした。筆記用具はホワイトボードとマーカーが貸し出されるので持っていく必要ないです。名前や受験日など用紙に書きますがペン貸し出されるので持参する必要はありません。
写真も撮ります。
また、試験時間の15分前までに来るように書いてありますが、30分くらい前に着いても大丈夫でした。(たまたまだと思うので早く行き過ぎるのは気をつけましょう)
手続するとそのまま試験になるので注意が必要です。
試験は130分でしたが途中退室可能でした。
問題解いてアンケート書いたら試験結果が出て終了です。
受付から終了の手続きするので1時間くらいだったので試験自体は50分もかからず解けました。
勉強した分野(順不同)
思いついたのだけ書き出して改めて思いましたがかなり広範囲(最初に受験した3年前よりは確実に)に渡ってサービスを抑える必要があります。
試験のポイントに書いた事項を各サービスでどう実現するかを念頭に置いて学習すればそこまで難しくないと思います。
イメージ湧かない場合は実際に各サービスのハンズオンやったり動かしてみるとよりよいかと。
詳細は試験ガイドに書いてありましたのでそちらを見るのが確実です。
- EC2
- VPC
- S3
- Route 53
- RDS
- DynamoDB
- API Gateway
- CloudFront
- ECS
- EBS
- EFS
- Storage Gateway
- SNS
- SQS
- ELB
- ALB
- NLB
- Kinesis
- Elastic Beanstalk
- KMS
- CloudTrail
- CloudWath
- Direct Connect
- WAF
終わりに
試験勉強中は大変でしたが合格するとやっぱ嬉しいですし、実績として残るのでこれから試験受ける方や今試験勉強真っ只中の方の参考になれば幸いです。
Discussion