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FireStoreとRealtimeDatabaseの違いや使い分け
どちらが使用した用途なのか調べていた時のメモを記載する。
筆者の場合、最初はGoogle推奨だったのでFireStoreでサービスを作っていたが、
小さい複数のデータを頻繁にやり取りする用途で使用しており、開発中の段階で
無料枠を超えそうになったため、RealtimeDatabaseに乗り換えすることにした。
FireStore
- こちらの方が新しく、googleはこちらを推奨している。
- GCPと同等の機能
- 日本のロケーションが使用できる
データベース構造
- 型付けしたクラスとして取得することができるため、DB構造を意識せずに直観的に扱うことができる。
料金
- ドキュメント単位の読み書きで課金
- 1ドキュメントあたりのサイズが大きいデータを扱う用途に向いている
- 一度に複数個のドキュメントの取得を行うような用途で使用すると、クラウド破産するので注意が必要。
参考
RealtimeDatabase
- Firebase, Inc.時代のデータベース
- 日本ロケーションがないので、日本で使用はレスポンス的に不利になる
データベース構造
- Json形式のデータベース、KV方式で扱うことができる。
料金
- 保管する容量と通信量で課金
- 小さいデータを頻繁に読み書きする用途に向いている
- FireStoreと比較するとクラウド破産のリスクは少ないが、注意は必要。
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