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【Python】OpenCVのデモとプレゼンテーションを融合
はじめに
普段、以下みたいな画像処理とかディープラーニング(主にObject Detection)とかで遊んでいます。
そして何か作ったら、、、
LTとかで発表したくなります🦔
ただ、こーいうデモを発表の場でやると、個人的に色々気になるところが出てきます。
- パワポとかPythonデモとかを行き来してモタモタする or 長い
- 発表の時に限って発生するプログラムのエラー
- そもそもスライドから切り替えてデモをするのが格好良くない ※個人の感想です
- デモ動画をYouTubeにアップロードして発表時に再生するとwifi混みあってて動かない
- 苦肉の策としてデモ動画をローカルに保存しておいて発表時に再生する
→アリと言えばアリですが、そもそもスライドから切り替えてデモをするのが ※個人の感想です
とはいえ、、、
全てを解決するのは(僕の技術的に)難しいので、以下あたりを何とかしたいと思います。
- パワポとかPythonデモとかを行き来してモタモタする or 長い
- そもそもスライドから切り替えてデモをするのが格好良くない ※個人の感想です
以下2案を試作し、2020年にあった勉強会のLTとか社内発表でお試ししました。
- Eel + WebSlides + OpenCV
- Jupyter notebook + RISE + OpenCV
出来上がったもの①:Eel + WebSlides + OpenCV
NGK2020Sと言うイベントで紹介しつつ実演しました。
発表内で仕組みの説明やデモの実演をしています。
作例
出来上がったもの②:Jupyter notebook + RISE + OpenCV
OSC2020 Online/Nagoyaと言うイベントで紹介しつつ実演しました。
こちらも、発表内で仕組みの説明やデモの実演をしています。
ソースコードは、Jupyter notebookでOpenCVのデモを流す部分のみですが、
以下のリポジトリにコミットしています。 ※RISEは別途の導入が必要です
作例は公開出来るものがありませんでした。。。
(パラメータを変更しつつ実行出来る都合上、会社内での利用が主だったため)
おわりに
個人的な感触ですが、スライドからシームレスにデモの実演をするとウケが良いです。
(ただし、質疑応答タイムでの一発目の質問が「そのプレゼンはどうやって実現しているのですか?」になる弊害があります🦔
次はsimonritchieさんで「ビルトインのNotImplemented周りの記事。」です。
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