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【Next.js 13.5】ローカル環境でHTTPSが使用できるようになった!
概要
Next.js 13.5にアップデートされて開発サーバでHTTPSを使用して立ち上げることができるようになったので、やり方を紹介します。
Next.jsのセットアップ
Next.jsのインストール
npx create-next-app@latest
環境
- Node.js v18.17.0
- Next.js v13.5.4
HTTPSで立ち上げる方法
package.jsonの開発サーバを立ち上げるスクリプト(dev)に--experimental-https
を追記する
package json
"scripts": {
"dev": "next dev --experimental-https",
"build": "next build",
"start": "next start",
"lint": "next lint"
},
立ち上げ
スクリプトを実行します。
npm run dev
> project-name0.1.0 dev
> next dev --experimental-https
⚠ Self-signed certificates are currently an experimental feature, use at your own risk.
Downloading mkcert package...
Download response was successful, writing to disk
Attempting to generate self signed certificate. This may prompt for your password
Sudo password:
実行するとパスワードの入力を求められるので、PCのパスワードを入力します。
入力後に下記のようにhttpsで開発サーバーが立ち上がりますので、ブラウザで確認してみてください。
▲ Next.js 13.5.4
- Local: https://localhost:3000
ちなみにパスワード入力後にcertificatesディレクトリが作成され、.gitignoreにcertificatesが追記されます。
その他のNext.js 13.5アップデート内容
おわりに
これで簡単にWebhookをローカル環境で受けることができるようなった!
ngrokなどをインストールせず、少しの追記するだけなのは、楽だと思いました。
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