トラポン移動に関するやり方とかKonomiTVの入れ方とか

一日時間が解けたので書いておく。
PT3 + Spinel + ( EDCB ( EpgDataCap_Bon ) | TVTest ) ならだいたいこれでいいはず
理由
1/10にBS10が出来た関係でチャンネル移動があった
やり方のベース
https://www.axfc.net/u/3904457?key=PT3
公式はこっち https://earthsoft.jp/PT3/download_SHA-2.html
本当はソースコード分かったうえで使いたいけどそれはそのうち。
-> こっちの方がよさそう。
メモ
- 更新用のソフトでチャンネルスキャンを実施
- 生成された BonDriver_PT-S.ChSet.txt を各所に配置(TVTest / EDCB)
- TVTestの場合、拡張子.ch2のファイルを削除 (既存チャンネル情報をいったん飛ばすため)
- EDCBの ChSet4 の一連、EDCBの ChSet5.txt 削除 (既存チャンネル情報をいったん飛ばすため)
- EDCB / TVTestでチャンネルスキャン
- EDCB 番組表側で正しいチャンネル配列で認識したことを確認

次回は4/1。
と言っても空いた右旋に入れるから2Kから見たら関係なさそう

EDCBのバイナリとか
EDCBもTVTestも、今は自動でビルドしてくれているのでここからとってくるのが一番良さそう
TVTestのデータ放送が見れるようになったのがビビった

KonomiTVについて
KonomiTVについてもちょっとメモ。
実際セットアップが終わったらものすごく使いやすいのでオススメ。
インストール
手順書通りでOK。
ハマったポイントメモ
-
EDCBのTCP APIは事前に有効化しておく(ここでずっと検出されずにあれー?となった。バージョンを上げた)
https://github.com/tsukumijima/KonomiTV/blob/001c6fd9f5793443785f11359b1b03a35285f949/installer/Installer.py#L184-L230 -
EDCBの本体側でSrvPipeの設定をしないといけない。
また、EpgDataCap_Bon にも設定が必要です。
EpgDataCap_Bon を開き、[設定] → [ネットワーク設定] → [TCP送信] から、[SrvPipe] を選択して [追加] ボタンをクリックしてください。 送信先一覧に 0.0.0.1:0-29 (SrvPipe) と表示されていれば OK です。
- オンボロPC()で鯖立てしてる場合はHEVCに対応していないので注意
対応は現状予定なさそうなので同じように困ってる人はここの二か所初期値をfalseにしておくと
マシンが変わっても設定しなくていいので幸せになれる
- (自分はやっていなかったけど)MP4に固めてた人はTSを保存する習慣に戻した方が良さげ。今は映像だけHEVCにエンコードして固め直す技術があるらしい。すごい。

Akebiについて
ローカルでCloudflareのリバースプロキシをやっているようなやつ。
ザーッと読んだものの「確かに一つ一つの技術は知ってるけど、それ組み合わせてそんなことできるんか!」となり、すごい以外言葉が思いつかない代物。
KonomiTVで使われていて、なんだこれ?となった。
こんな感じのアドレスで、ちゃんとhttpsでリバースプロキシできる。
https://192-168-1-1.local.example.com
EDCBで使う方法
- thirdpartyからバイナリを拝借。AkebiフォルダがKonomiTVのインストール側にある。
- KonomiTV側のソースコードを参考に引数を設定。一例:
akebi-https-server.exe --listen-address 0.0.0.0:5510 --proxy-pass-url http://127.0.0.1:5511 --keyless-server-url https://akebi.konomi.tv/
参考:
KonomiTVのリソースから間借りしてる状態なのでちゃんとしたい人は立てたほうがいい- EDCB側はリバプロ以外の経路をふさぐためこんな感じに設定を更新
EnableHttpSrv=1
HttpAccessControlList=+127.0.0.0/8
HttpPort=5511

クライアント側
一連の環境の視聴はCloudflare Zero Trustの環境があればざっくり見れた。
最低限の設定
- サーバーマシンにtunnelを設定
- 使っているcidrを設定
- このIPについてZero Trustに入っていれば動くようにWarp Client → Profile → Manage Split Tunnelsから指定のアドレスが対象から外れるように再設定。
- クライアント側にWarpを入れ、Zero Trustに入れておく
アンチウイルス系も動いてくれるし特に理由なくても入れておくの無難。ただし一部サイトが見れないのでその時だけ切る(本当は例外設定する方が良い)

Akebiを使わずZeroTrust側に寄せることに。