Open3
ラズパイ使ってクラスター構築
環境構築編
昔、繁殖させたラズパイを有効活用しようということで始めた。
何ができるかようわからんが、勉強も兼ねて自宅サーバ環境を一から再構築したいと思っています。
Ansible
ラズパイが1台、2台の頃はまだ可愛かったが、ラズパイが数台と増えてくるとそれぞれの設定は面倒だし、しばらく触らないとどれがどれだかよくわからなくなって、あまつさえユーザ・IPアドレスの管理は過去のものとなり、接続できなくなる。
そこでAnsibleいうなるサーバ(またはネットワーク機器)を自動構築してくれるツールを知った。
非常にわかりやすいものを見つけたので、以下を参考にチュートリアルを始める。
以下を参考にAnsibleを使って、k3sをインストールしてみた。(OSはRaspberry Pi OS 64bit)
少々不具合があって失敗したが、最終的に成功した。
ラズパイ側で事前準備が必要だった。
- /boot/cmdline.txtというファイルに cgroup_memory=1 cgroup_enable=memoryを追記
- ipv6を無効化
kiyopi@kiyopi01:~ $ sudo kubectl top node
NAME CPU(cores) CPU% MEMORY(bytes) MEMORY%
kiyopi01 179m 4% 1012Mi 12%
kiyopi02 46m 1% 325Mi 4%
kiyopi03 60m 1% 323Mi 4%
kiyopi04 49m 1% 322Mi 4%
kiyopi05 60m 1% 333Mi 4%
kiyopi06 49m 1% 325Mi 4%
kiyopi07 57m 1% 326Mi 4%
kiyopi08 59m 1% 362Mi 4%
kiyopi09 46m 1% 327Mi 4%
kiyopi10 55m 1% 326Mi 4%