October 2024 Rust Melbourne Meetupで発表しました
英語で発表した
kawarimidoll, 2024-10-28
2024/10/24に開催されたOctober 2024 Rust Melbourne Meetupで「My first practice of Rust」というタイトルでスライド発表をしました。
こちらにスライドを公開しています↓
ここ数ヶ月、Melbourneで開催されているいくつかのtech meetupに聴衆として出席してきたのですが、登壇するのは初めてでした。
概ね、先日の感想記事をスライドとして発表した形です。
上記記事の公開後すぐに発表者として申し込んだものの、発表まで少し時間があったので、更新版のRepoを新しく作成しました。
発表後に、「A text editorって言ってたけどtwo text editorsじゃん」とツッコミをもらいました。複数形にするべきだったぜ。
発表は最終的に「既存のプロダクトは便利だし偉大だけど、やっぱり自作するのは楽しいね…!」という話に落ち着きました。以前のゴリラ.vimの発表と同じような感じになり、自分の好みを再確認できました。
もう一名の発表者はNixでRustを動かす方法について発表されていました。
おかげさまで、発表途中のDemoでnix run
を使っただけで爆笑が取れました。感謝。
対バンがNixだった
発表後にもう一人のプレゼンターの方に話を聞いたところ、「自分はNix自体の紹介がメインの感じだったから、Rustが動く実例を見せてくれて良かったよ」と言っていた…気がします。ちょっとリスニング自信ない。
また、オーガナイザーの方やほかの聴衆の方から「Nixいいよね、自分も使ってるよ」という声をもらいました。プロダクションで使っているのかまでは聴けなかったのですが、確実に南半球にもNixの波が来ていますね。
あと、スライドの途中で「GleamをやってたのでRustの特徴の一部はわかりました」という話をしたら、発表後に聴衆の方から「Gleamいいよね」という声をもらいました。プロダクションで使っているのかまでは聴けなかったのですが、確実に南半球にもGleamの波が来ていますね。
そういえば、日本のイベントだと発表後に懇親会があるイメージですが、こっちでは最初の30分ほどがピザタイムなのが通例です。集合時間のバッファも兼ねてるのではないかと思います。
スライドの最後に書いていますが、本記事執筆時点で、VimConf 2024のチケットが発売中です。秋葉原でテキストエディタの最先端を目撃しましょう。
ちなみにわたしは参加できません。MIKU EXPO 2024と日程が被ってしまったので。リッチモンドでVocaloidの最先端を目撃してきます。
というわけで登壇レポートでした。今後も自作エディタをマイペースにアップデートしていく所存です。
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