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MacでSidekick Browserのタブ移動ショートカットがおかしくなったときの復旧方法
MacでSidekickというChromium系のブラウザを使用しています。
こちらで、タブ移動のショートカットキーが変わってしまう問題が何度か起きたので、復旧方法を記録しておきます。
事象:ctrl+tabがoption+zと同じ動きになる
Macのアプリは基本的にctrl+tab
でタブ移動を行うことができるのですが、この挙動がおかしくなってしまいました。
どうやらSidekickのSwitching tab機能が呼び出されてしまっているようでした。
対応:拡張機能のショートカットを修正する
chrome://extensions/shortcuts で拡張機能のショートカット一覧画面を出します。
その中にSidekickのショートカットが定義されている部分があります。
タブ変更ショートカットがおかしくなった場合、どこかでctrl+tab
(表示だと⌃→
)が使われているはずです。
これを見つけたら、鉛筆アイコンをクリックしてショートカットの編集モードにし、何もキーを入力せずに適当な箇所をクリックして編集モードを終了します。
これで、そのショートカットを「未設定」の状態にすることができます。
これでctrl+tab
のショートカットが解放され、デフォルトのタブ切り替えができるようになるはずです。
ctrl+tab
の割り当てが見つからない場合
ショートカット一覧画面にchrome://extensions/shortcuts に上記の割り当てが見つからない場合、ブラウザを一旦終了して再起動すると出現する場合があります。
それでも表示されない場合、再インストールを試してみてください。
brew reinstall pushplaylabs-sidekick
別の対応方法、あるいはそもそもこの問題を防止する方法をご存知でしたら教えていただけると幸いです。
Discussion
ホーム画面左下の Settings⚙️ > Other の
Ctrl+Tab cycles through tabs in recently used order
で切り替えられました!