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現場改善#010 Excelの資産管理台帳見直し

2022/09/28に公開約1,400字

あらまし

私の見かけた職場ではExcelで思うがままに列を追加した台帳で、IPアドレスやPCの管理を
している会社が思いのほか多いのでは?と感じています。そして、そのような環境では
常に最新版ではない状態が維持されている…

Excelで台帳管理ができない理由

IPアドレス管理台帳とPC管理台帳を見ると、どちらにも社員名、所属、設置場所、PC名、型番。
それぞれ重複している列があります。これではどちらの台帳が最新かわからないです。

また、編集しようとしても、両方更新するのが手間なので、なんとなくこっちだけ直しておくか
といった「ブロークンウィンドウ理論」的な思考が働いて、最新の状態を維持する気持ちが
無くなってしまいます。面倒くさがりな私の場合は特に。
おそらくですが、終わりのない作業をする耐性が無いんですよね。

行った対策

社内向けシステムのSQL Serverに間借りして社員マスタ、部署マスタ、PCマスタを
作成し、内製で資産管理システムを開発しました。
マスタの関係性は下記のイメージになります。

対応時のポイント

今回はマスタの構成イメージだけ記載しましたが、「照会・登録・編集・削除」に
対応したWindowsアプリを開発し、内製とは言え、それなりの工数がかかっています。

  • 予算確保する手段を知らなかった
  • 内製による開発のリスクに気付いていない

といった事から、無条件で内製開発を選択していましたが、会社の規模・状態から
当時は仕方がなかったと思っています。

もう一度同じことをするなら

クラウドベースのサービスと内製開発のメリット・デメリットを比較したうえで、
上長判断にするべきでした。開発系の情シスで求人が集まりやすい環境でなければ、
できるだけ内製開発は避ける事をお薦めします。

Discussion

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