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現場事例#005 ワークフローの導入#1

2022/09/21に公開

あらまし

新規品の受注を入力するためにはまず、品番登録申請書の記入欄を埋めて、
関係部署の承認印をもらう必要があります。営業担当者は押印してもらうために、
承認者に事前の打診を行うことで、スムーズな登録作業ができています。

業務イメージ

課題

  • 「承認者が出張中だけど何とかしてほしい」
  • 「至急このカテゴリの製品の申請記録を確認して欲しい」
    という依頼が来ると途方に暮れます。紙の記録を辿るのはサポート切れにしたい。

対策

使用していたグループウェアにワークフロー機能がありましたので、
品番登録申請書の様式に合わせて作成してみました。

運用開始したことで、検索性が向上し、出張先でも承認できるように
なりました。

反省点

この対策で残念なのはワークフローに入力した品番情報が再利用できず、
システムへの登録作業は現状維持で改善できなかった点です。
ワークフロー製品にもいろんな製品があるんだな…と勉強するきっかけに
なりました。

もう一度同じことをするなら

その後の対策含め、ワークフローの導入#2として掲載予定。

Discussion