Unlocking VR's Potential for Industry Webinar

VR のWebinarを視聴しました

Unlocking VR's Potential for Industry Webinar

• VirtualWare（スペインに本社があるVRのテックカンパニー）とUnityの人がspeaker
• VirtualWareはVIROOというVR as a Service platformを提供する
• VIROOはUnityを使って作られたので、マーケティング的な内容のWebinar

Webinarで紹介されていたTop VR Use Cases for 2024

※これまでのVirtualWare社のスピーカーの経験に基づいた予想
#1 Training　装置などのトレーニング
#2 Engineering 設計レビューをVR空間内で実施
#3 Marketing and sales　ショールーム的な使い方
#4 Resarch　"KESSLER Foundation"は半側空間無視の症状の再現とその体験をVRで実施
※冒頭にセーフハーバールールの説明があったので、予想は保証しない

VR体験を簡単に作って、スケールするためのソフトウェアツール：Unity、VIROO、ArborXR
環境などが整ってVRを利用しやすい状況になってきている（頑張って状況を作っている）
例えばOpenXRの利用可能、再利用可能なインタラクション部品（XR Interaction Toolkitベースで作成）、高速通信対応、マルチプレイ対応、既存のVR Caveとの連携。

確かに５年前とかにVRを試して会社内で定着しなかった場合でも、今はVRを実現する技術はだいぶ変わっているのでWebinarで言っていたように"小さく始めてスケールするアプローチ"は取りやすくなってると思います。
ただ、簡単にオンラインで購入できない海外製のソフトウェアだとなかなか試すことはできないのが難しいところですが、Unityを使ってVRのPoCを試すのはやりやすいですし、日本でも実装支援してくれる会社は多くあるので、選択肢はたくさんあります。