エンジニアの幸せを奪いがちな7つのこと

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はじめに

2021年初、優秀なエンジニアはまだまだ引っ張りだこです。コロナ禍で世の中のデジタル化が進む傾向があり、従来のようなIT企業のみならず、その他の業種や官公庁においてもエンジニアの需要は増えていそうです。

そんな中、このコロナ禍だからこそ気を付けたい、エンジニアの幸せを奪いがちな7つのことを、自戒を込めて俯瞰したいと思います。

(注意)
1)自分の社での肩書はデータサイエンティストなので厳密にはエンジニアではないのですが、この記事においては便宜上、エンジニアという言葉を「業務でコード書く人、あるいはそれに関連する業務を担当する人」とざっくり定義して使用します。

2)自分の所感がほとんどです。本気にしないでください。

目の疲れ

概略

現代においてエンジニアに限ったことではないかもしれませんが、1日24時間あるうち、睡眠以外のほとんどの時間をディスプレイの前で過ごしている方が多いと思います(一般的なアメリカ人の日平均スクリーンタイムは7時間だそうです)。特に、コロナ禍においてはなかなか外に出ることが躊躇われるため、一層この傾向が強まっているかもしれません。

コンピューターディスプレイを長時間見ることによって生じる問題全般はDigital Eye Strain(デジタルによる眼精疲労)と呼ばれ、コロナ以前からの問題でした。エンジニアの方は経験のある方も多いかもしれませんが、眼精疲労はときに以下のような深刻な症状を引き起こします。自慢ではありませんが自分は全て経験済みです。

  • 頭痛
  • 不明瞭な視界
  • ドライアイ
  • 首、肩の痛み
  • 睡眠障害

頭、首、肩の痛みが酷かったり、ものが良く見えないと仕事になりませんし、視覚に大きく偏った現代社会では、生きるのに支障が出ます。

睡眠障害についてですが、一見「目が疲れてるならすぐ眠れるのでは...?」と思いがちなのですが、睡眠を誘導するのはあくまで脳のホルモンであることがポイントです。

睡眠ホルモンであるメラトニンは、脳の松果体という部位から夜暗くなってくると分泌され、睡眠を促しますが、夜遅くまで目が疲れるまでディスプレイからの光を浴び続けると、メラトニンの分泌が抑制され、睡眠に上手く入ることができません

対策

こういった症状を抱えたまま仕事をするのは基本無理ですので、本人が予防をすることが一番です。予防には、以下のようないわゆる20-20-20ルールが推奨されています。すなわち、20分おきに20秒の休みを取ること、そしてスクリーンとは20 feet(6.096メートル)の距離を取ることです。


(引用:https://www.nceyes.org/digital-eye-strain)

コンピューターで作業中にディスプレイとの距離を6メートル取るのは無理だと思うので、せめて20分ごと20秒休む...というか、なるべく頻繁にディスプレイから目をそらすようにしたいですね。

あとは難しいですが、寝る前はディスプレイから離れ、本(物理)を読むようにしたりするといいかもしれません。

座りっぱなしによる身体へのダメージ

概略

目の疲れもそうですが、疲れるのは目や脳だけではありません。エンジニアは基本的に仕事中座りっぱなしになってしまうので、それによる身体へのダメージもあります。

座りがちな生活習慣のことを英語でsedentary lifestyleと呼び、眼精疲労と同様に世界的な問題になっています。「座ってるのは楽でいいのでは...?」と思いがちですが、実は、座り続けることのリスクは、たばこのリスクと同様に深刻と考えられています。

すぐに思いつく座りすぎの悪い点としては筋力低下ですね。座りすぎによる筋力低下が及ぼす悪影響は、

  • 足の筋肉が減り、身体のバランスを取ったり、歩くのが難しくなる。転んですぐ骨を折るリスクも増える。
  • 筋肉が減ると消化が悪くなるため、効率的に栄養が吸収されず、(体質によって)太りすぎ、やせすぎになりがち。
  • お尻、背中の筋肉が減少することで骨や関節への負担が増し、背中の強烈な痛みを引き起こすことも。
  • 肩こり、腰痛につながる
  • モテない

と多岐に及び深刻です。

また、座りすぎによる弊害として、ガン、心疾患、糖尿病といったタバコが引き起こすのと同様のリスクも指摘されています。

「タバコと比べるのは煽りすぎでしょ」と思われるかもしれませんが、エンジニアも一応ヒトですので、進化の歴史から、本来は2本足で立って駆け回るように肉体ができています。そういった仕様を無視した使い方を肉体に強いると、やはり無理が生じて障害が発生するようです。

対策

よく言われることですが、昇降式デスク等を使って立って仕事をする、であったり、日々の生活にどうにか運動の時間を取り入れることです。長期的には10分程度の歩行を1日に数回行なう程度でも健康上の効果が期待できるとされ、厚生労働省も

身体活動量が多い者や、運動をよく行っている者は、総死亡、虚血性心疾患、高血圧、糖尿病、肥満、骨粗鬆症、結腸がんなどの罹患率や死亡率が低いこと、また、身体活動や運動が、メンタルヘルスや生活の質の改善に効果をもたらすことが認められている。」

と言っています。こちらの厚生労働省のサイトは見た目はともかく内容は非常に的確ですので、一読の価値ありです。

加齢への恐怖感

概略

目の疲れ、座りすぎによる身体への負担に関連してですが、エンジニアという職種は加齢と相性が悪いです。目の病気は色々ありますが、代表的な、

  • 網膜剥離 (Retinal detachment): 網膜がはがれ視力が低下すること。最悪失明。
  • 白内障 (Cataract): 水晶体が白く濁って視力が低下したり、光がまぶしく感じられること。
  • 緑内障 (Glaucoma): 眼圧上昇により視神経障害により視野が狭くなること。

のうち、少なくとも網膜剥離と白内障の発症リスクとして大きいのは加齢です。

慢性的な眼精疲労がこういった病気を引き起こすといった強いエビデンスは現状なさそうですが、日々の眼精疲労が加齢によるこういった病気の発症リスクを下げる、ということはまずないでしょう。最良のシナリオで効果なし、あり得るシナリオで発症リスクの上昇かなと。

負荷をかけすぎると障害が発生するのが世の常です。失明した場合エンジニアとして仕事を続けるのは絶望的になるため、日ごろからケアをするに越したことはありません。

また、学習能力の減少も加齢による、エンジニアを続けていけるかのリスクです。

言うまでもなく、技術が日進月歩の現在、エンジニアにとって日々のインプットは欠かせません。

「業務外に勉強できないやつはエンジニアに向いてない」勢は定期的に沸きますね。それに疑問を持って太古の昔にこれからもずっと勉強を続けていけるだろうか?というポエムを投げた黒歴史を持つ自分ですが、心理学の研究でも

  • 認知能力は一般的に加齢とともに低下する
  • その大きな原因は、加齢とともに情報量が増大することである

という結論は現状変わっていないようです。

要は、「明日死ぬとしたら今日勉強しますか?」という質問に集約されると思います。

歳をとるということは、死に近づくということです。学習は生きるための能力なので、死の直前には必要ありませんし、死に近づくにつれてその能力の必要性は減少していきます。

脳は身体が摂取したエネルギーの2割を喰う臓器なので、必要のないときの学習は止めた方が賢明です。よくわからない方は、「GCP等クラウドサーバーで必要のない計算をGPUでぶん回し続ける」という状況を想像してください。大変な課金額が発生しますね。その課金額を減らすためには、学習を止めればいいんです。同様のことを脳がしているように思います。

対策

歳をとるのをやめる...ことはできないので、歳をとるたびに「オレは5年後にエンジニアとして生き残っているのか...?10年後は...? 定年まであとXX年もあるのに...定年後の貯金もそんな貯まってないのに...」などと思うことになりますが、学習能力は減少しても(脳がぶっ壊れない限り)0になることはないはずなので、業務に必要なこと、関連することはコツコツ時間を見つけて勉強していきましょう。情報爆発社会で全てを学ぶのはどんなヤングであっても無理です。人生においてやらないことを選ぶのも大事です。

同じ興味を持つ仲間を見つけて、勉強会等のイベントをするのもいいかもしれません。社会的動物たるヒトは、周りがやっていることが気になる生き物です。社会的刺激を得ることが学習のモチベーションになるなら、それはそれで素晴らしいことです。

Impostor症候群

概略

エンジニアの方は以下のQiita記事を読まれた方も多いかと思います。

Impostor Syndrome(詐欺師症候群)とQiitaについて

非常に素晴らしい記事で、エンジニア視点でimpostor症候群(詐欺師症候群)についてまとまっています。

impostor症候群とは要は、自分が偽物であると他人から指摘される恐怖から、(客観的な成果があるにもかかわらず)自身のスキルや能力を自分で肯定できないという状態です。

上記記事でも書かれている通り、エンジニアは特に上には上がいる職種のため、「自分なんて...」と思ってしまいがちです。

有名な言葉なので「みんなそうよね〜」感すらありますが、impostor症候群の患者やはうつ病や不安障害といった症状も持ち合わせていることもあり、放置しておくのは精神衛生上好ましくありません。

専門家によると、impostor症候群に陥りやすい人は以下の5グループのいずれかに分類されます。

  • 完璧主義者(Perfectionists):自分への期待が高すぎ、99%の達成でも100%でなければ失敗と感じる。どんな小さなミスも認められない。
  • 専門家 (Experts):何かを始める前に全ての必要知識を知っていないといけないと思い込んでいる。知識の欠如を指摘されることを過剰に恐れ、質問をすることができない。
  • 生まれながらの天才(natural genius):努力をすると自分の天才性を否定することになるので、何か努力して理解したことを披露することは、自分が偽物である証明だと思ってしまう。
  • ソリスト (Soloists): 何事も1人で成し遂げないといけないと思い込んでいる。他人に助けを求めることは、自分が無価値であることと同義と思い込んでいる。
  • スーパーマン(supermen/women): 人生の全てにおいて成功していないといけないと思っている。仕事、趣味、パートナー等あらゆる面で成功していないといけないと思っているので、何かを達成できないとストレスを感じる。

これらの分類は必ずしも独立排反ではないですし、実際にその人がどうかというより、その人が自分自身をどう捉えているかという分類なので、

「オレはimpostor症候群...つまりオレは生まれながらの天才...!?」

とは残念ながら論理の順序が違うのでならないです。

対策

「クソ雑魚なので」「何もわからない」という言葉が過ぎるとき、「あぁこれはimpostorですわ」と相対化することが大事だそうです。

あとはどうも、(特にヒトのオスは)日本猿のようにヒエラルキーに身を置きたがる傾向があり、何か他人の欠点を見つけては攻撃することで自分の相対的地位を高めようとする困った習性があるようです。

これがいわゆるマウンティング行動ですが、これが常態化した業界だと、「自分は雑魚なので...」という自衛のためのimposter症候群が流行します。言い訳から始まるコミュニケーションって悲しいですよね。ヒトはだいたいサルなのである程度は仕方ないですが、折角サルではなくヒトとして生を受けたわけですから、サルの本能に屈せず発言には気を付けましょう...🐒

一方、これは完全に自分の妄想ですが、意図的にimpostor症候群を引き起こし利用するケースも残念ながら有り得るように思います。すなわち、エンジニアをなるべく安く採用したい場合、客観的には優秀なエンジニアを、

「君は勉強はしてるみたいだけど●●と✖︎✖︎の実務経験がないから、うちの会社のレベルで働きたいなら年収250万円が相場だと思うなー」

などと曰う採用担当者がいるケースです。

当然ですが、どんなつよつよエンジニアもなんかしらカバーしてない領域はあります。そこをあたかも欠点のように取り上げ、応募者をimpostor症候群にして相場より安く買い叩こうという行為は、採用担当者としては優秀なのかも知れませんが、あまり褒められたものではないでしょう。

自分は新卒で就活しているとき、

「あわわわ大学院も生物系でコンピューターサイエンス何もわからんクソ雑魚でコードもテキトーなのしか書けないしサービス開発などの実務経験ナッシングなので無名ブラックAIベンチャーで奴隷やりますううう」

という絵に描いたようなimpostor症候群だったのですが、アカリクのエージェントさんとお話しする中でそこから脱出できたのが良かったです。サードオピニオンは大切です。

Twitter依存症

概略

「Twitterをinputの場として使っている」エンジニアの方は多いと思います。最新の技術関連情報などはTwitterですぐ拡散するため、twitterを日々眺めることで最新の技術や勉強会などの情報にキャッチアップできます。

......理想的には、です。

実際にはツイ廃という言葉があるように、

「気づくとTwitterが気になっている」
「気付いたらTwitterを開いていた」
「気分転換にTwitterを開いてしばらくしたら、その前にやってた業務を完全に忘れた」
「気づいたら無駄にTwitterを複数タブで開いている」
「TwitterをしていないときでもTwitterでいいねをもらう方法を考えている」
「よくよく振り返ってみると技術系tweetに反応したの全体のほんのちょっと」
「Twitterがないと生きていけない」

というエンジニアの方も多いのではないでしょうか。業務に+になってる!と自信を持って言える方はあまりいないかもしれません。

Twitterの利用方法は個々人様々ですが、なんにせよTwitter社としては、我々ユーザーに広告をなるべく見せ、クリックさせることで収益を得ています。そのため、サービスを継続的に使ってもらえるための様々な工夫がされており、多くのユーザはまんまと意識しないままTwitterを開くことを自身の習慣にしてしまっています。中毒ですね...。

あらゆるサービスはあの手この手でユーザーを誘惑しますが、twitterが極めて優れているのは、極めて小さい努力で社会的刺激が得られる点です。

人は社会的動物であるため、社会的刺激を求めます。社会的刺激というのは、つまり他者からのフィードバックです。自分が他者に働きかけ、その結果としてその人から何か反応が返ってくる、というプロセスこそ、人が生まれてから死ぬまで渇望してやまないものです。

Twitterでは140字という制約によって、極めて短い時間で小さいけれど多くの人からの社会的刺激を得ることができます。この、「小さな報酬を手軽にいつでも得られる」という性質に脳は弱いです。

自分はこの冬大量のみかんを食べましたが、これは机の上に大量のみかんをストックしているためで、みかんが大好きだからではないです。手が届くところに報酬があると、特に必要がなくてもほぼオートで手を伸ばしてしまうんですね...。

現在パンデミックの真っ最中で、人と人の「リアルの」交流が減る中、Twitter以外に社会的刺激が得られる場がないという人も多いかもしれません。そうなると、Twitter依存が加速することになります。

Twitterが便利なのは間違いありません。この記事もほぼTwitter経由だと思います^^; ただ、もし自信を持ってTwitterが業務に+になってる!と言えないのであれば、依存しすぎないようにする工夫がいるかもしれません。

脳にも依存症と同様の変化が現れるようです↓

対策

リアルで人に会うのが、一番リッチな社会的刺激を得られる方法なのでベストなのですが、パンデミック真っ最中なので難しいですね...。Netflixオリジナル『監視資本主義』を観た人で、Twitterをやめられた人もいるようです。なお自分はやめられませんでした👼

せめて通知は切るのがいいかもしれません...。通知があると、いつのまにか通知待ち人形になってしまっていて集中力が(自分は)削がれます。

多様性が欠如したコミュニティにいること

概略

Twitter依存とも関連しますが、現在全世界的に分断が加速しています。日本にいるとあまり実感はわかないのですが、SNS利用によって、News Feedは自分が好きな意見でいっぱいになります。

基本自分のペルソナに近い人しかSNS上にいなくなるため、自分と違う意見を聞くと「こいつ頭悪すぎでは?何喰って生きてんの??」と排他的に思いがちです。自分が思う多数派と実際の多数派に差異があることから生じる現象ですね。

Twitterをしていると「人類皆kaggle master以上で青コーダー以上で博士号持ってて論文通しまくってる」気がしてきますが、実際そんなことないですよね。え、あれ、そんなことないですよね...?

リアルでも、例えば会社でも、エンジニアはエンジニアがいる区画で他のエンジニアとエンジニアリングの仕事をしていることが多いと思います。「気づいたらオレの周り、エンジニアしかいない...」と思ったことないでしょうか。

自分と趣味嗜好が共通した仲間がいることはもちろん、素晴らしいことなのですが、所属コミュニティがそれだけになってしまうと、いわゆるホモソ(ホモソーシャルの略)に陥ってしまい、いつの間にかそのエンジニアコミュニティの常識がその人の常識を乗っ取ってしまうことがありえます。

「エンジニアなら○○できて当然」という言葉が浮かんだことがあるなら、まだ「エンジニア」という言葉が入っているのでまだましかもしれませんが、若干ホモソになってるかもしれません。

「✖✖は人としての当然でしょww」という言葉が浮かんだことがあるなら、とりあえずコロナ後は海外留学しましょう。

また、単純に、人は所属するコミュニティが複数で多様であるほど、幸福感を得やすくメンタルが安定する傾向にあります。人間関係が多様化しリッチな社会的刺激を受けられることで、認知の歪みが起こりづらく、精神疾患リスクが減少することが期待されるからです。

ですのでエンジニアも、

「エンジニアのコミュニティにいて技術の話をしてれば幸せ💛他はなーんもいらない💛」

という人はそんなにいないのではと思います。

運動、料理、ファッション、ゲーム、家族、なんでもいいので複数のコミュニティに所属できるならした方が(ヒトは社会的動物なので、一般的には)いいです。でもやばいやつがいたら躊躇せず逃げてください。逃げるは恥でもナントカです。

先のキャリアの不透明さへの怯え

概略

皆さんのおじいちゃんは何を生業にしていた人ですか?

「うちのおじーちゃんソフトウェアエンジニア!」

と答えた人、おそらくいないんじゃないかな...と思います。IT産業自体が比較的新しく、日本だとせいぜい20年ちょいではないかと思います(違ってたらすみません)。

新しい技術により新しい時代が変わり、新しい仕事が生まれていく。

エンジニアという仕事はまさに現代におけるその典型でしょう。自分のようなコミュ障でも仕事がいただけるとは、実にありがてぇことです。

あえて悪い面を指摘するなら、他の古くからある職業と違い、定年までのキャリアパスが不透明です。新卒でエンジニアになってそのままエンジニアとして定年した人、まだ誰もいないからです(いたらすみません)。

そのため多くのエンジニアは若く、若い同僚と若い会社で働いていると思います。それはそれで楽しいと思いますが、

「今自分がこの歳で、この給料で、この仕事をしていて、将来大丈夫なのか...?」

という一抹の不安を抱える人も少なからずいると思います。就職先でメガベンチャーが人気ですが、大企業と言っても若い会社であることには違いありません。みなし残業がある、住宅手当・家賃補助がない、退職金制度が弱い、といった所がほとんどだと思います。

それは「まぁITだからネ」でもしかしたら済ませられる問題なのかもしれませんが、キャリアとしても、

「一生コード書いているのか...?それともPMになるのか...?マネージャー死ぬほど忙しそうだし役員に詰められたりするしやだなぁ...」

という悩みもあるかもしれません。

日々勉強して技術を磨いても、「会社が評価してくれず給料が上がらない」という悩みもあるかもしれません。

これは、会社からしたら技術の対価に給料を払っているのではなく、その技術がどのくらい会社に利益をもたらしたかによって給料を払っているので、必ずしも技術力の向上が収入アップに繋がるわけではないという、経営上の都合はあります。

ただ、だからと言って

「好きなことを仕事にしてるのだから給料は安くてもいいよね^^」

というのは、いわゆるやりがいの搾取ですので、お互いの視点を理解するための話し合いの場は、コロナ禍でも定期的に持ちたいところです。

ただ、往々にして上の方々は古い方が多く、そういった会社だと「オレ、このままこの会社でエンジニアやっててしあわせ...?大丈夫...?」となるかもしれません。

対策

もし↑のような不安を抱いたら、まずは「自分だけじゃない」ということは忘れないでいたいです。新しい職業なので、みんなそうです。

もし不安で仕方ないなら、他の業界や、副業として何ができそうか見てみるといいかもしれません。大事なのは自分の認知を外に出して相対化することです。

IT以外の分野でもエンジニアの需要は高まってますので、覗いてみてもいいかもしれません。

また、非エンジニアの同世代の人と接する機会があれば、話をしてみると自分の状況が相対化できていいですね。

あとはS&P500 and/or 金の積立をすると将来への金銭的不安が少し減るのでお勧めです
自社株を安く買えるところもあるかもしれませんが、中長期的には収入先と投資先が同一になるのは分散投資の概念に反するリスクなので、他も余裕資金の範囲でやった方がいいです

以上デース^^ 2021年も死なない程度にがんばって楽しくやってきましょう!

引用