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M1 MacのSSDの寿命が不安になったとき

kazkaz

ふとM1 Mac MiniのSSDの寿命が不安になったのでSSDの健康診断をした。SSDは書き込み回数に上限があり、かつM1 Mac MiniはSSDの換装が基本的に不可なので、大事に使っていきたいもの。

こちらを参考にした:
https://www.macworld.com/article/334283/how-to-m1-intel-mac-ssd-health-terminal-smartmontools.html

作業は全てターミナルにて。smartmontoolsを使うので、インストールはhomebrewより:

brew install smartmontools

どのドライブをチェックするかは、次のコマンドで確認:

diskutil list

/dev/disk0 (internal)という項目の中から#0の行のIDENTIFIERSを確認(たいていdisk0だと思う)。
次のコマンドでSSDの健康診断を実施する(IDENTIFIERdisk0の場合)。聞かれたらsudoのパスワードを入力。

sudo smartctl --all /dev/disk0

色々な情報を返してくるが、注目したいのはPercentage Used。これがSSDの寿命の目安であり、低い数であれば、とりあえず大丈夫で、自分の場合はまだ0だった。

前機種からのデータ移行やバックアップ、さらにbrewでいろいろインストールしたので割と書き込み・読み出しをしていて、寿命が心配になったがとりあえず大丈夫そう。これからこまめに健康診断を実施した方が良さそう。

以上。