Open1
M1 MacのSSDの寿命が不安になったとき

ふとM1 Mac MiniのSSDの寿命が不安になったのでSSDの健康診断をした。SSDは書き込み回数に上限があり、かつM1 Mac MiniはSSDの換装が基本的に不可なので、大事に使っていきたいもの。
こちらを参考にした:
作業は全てターミナルにて。smartmontoolsを使うので、インストールはhomebrewより:
brew install smartmontools
どのドライブをチェックするかは、次のコマンドで確認:
diskutil list
/dev/disk0 (internal)
という項目の中から#0
の行のIDENTIFIERS
を確認(たいていdisk0
だと思う)。
次のコマンドでSSDの健康診断を実施する(IDENTIFIER
がdisk0
の場合)。聞かれたらsudoのパスワードを入力。
sudo smartctl --all /dev/disk0
色々な情報を返してくるが、注目したいのはPercentage Used
。これがSSDの寿命の目安であり、低い数であれば、とりあえず大丈夫で、自分の場合はまだ0
だった。
前機種からのデータ移行やバックアップ、さらにbrewでいろいろインストールしたので割と書き込み・読み出しをしていて、寿命が心配になったがとりあえず大丈夫そう。これからこまめに健康診断を実施した方が良さそう。
以上。