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M1 MacにRosetta2を介さずにFiji(ImageJ2)をインストール
M1 MacにRosetta2を介さずにFiji(ImageJ2)をインストールした。
Rosetta2でエミュレートしない分、処理が速い("native")かも知れない。
流れとして、
Java, cmakeをbrewでインストール。xcodeも必要なのでインストールする。
java homeを設定する。.zshrc, .zprofile に、
"export JAVA_HOME=$(/usr/libexec/java_home)"と記載。
source .zshrc, source .zprofileを実行。
下記サイトからFiji ("no JRE"版)をダウンロード:
下記サイトから"imagej-launcher"をclone:
“imagej-launcher” 内で
cmake .
make
を実行。
コンパイルした"ImageJ-macosx"というファイルを、先ほどダウンロードしたFiji.app内にコピーする。
Fiji.app内で、"./ImageJ-macosx"を実行。「開発元を検証できないため開けません」と出たら、次のサイトを参照し、 実行権限を与える。
"lipo -info ImageJ-macosx"とコマンドラインで実行すれば、arm64として実行しているか、確認できる。
以上。実行できることは確認できた。
次はダメもとで、clij, clij2 (ImageJ/Fijiをgpuで処理)を試す。
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