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M5Stack CoreInk / M5Paper 開発メモ

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セットアップから機能確認などなど。
まずは、UiFlowで開発してみる。

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CoreInk

特徴

  • ESP32-PICO-D4
  • 200 × 200 1.54インチ白黒の電子ペーパーを搭載
  • 電子ペーパーはみずから発光しないため通常のLCDと比べると眼に優しい
  • 低消費電力
  • 電源の供給がなくなっても表示が残っている

機能

  • ESP32 標準ワイヤレス機能(Wi-FiとBluetooth)
  • 4 MBフラッシュ内蔵
  • 多機能ボタン、物理ボタン、一体型ステータスLEDとブザーを内蔵
  • 390 mAhのLipo電池
  • 正確なタイミングやディープスリープ機能を制御するRTC(BM8563)を内蔵
  • 独立したリセット/電源ボタン
  • 機能拡張のため外部センサ接続用の拡張ポート(HY2.0-4P、M-BUS、HAT拡張)
  • 低消費電力ディスプレイ
  • 視野角 180度
  • 磁石内蔵

注意事項

  • 長時間継続してリフレッシュレートを高くしないこと
  • 推奨するインターバルは1リフレッシュ15秒間隔(15秒に1回)
  • 長時間紫外線に暴露するとインク画面に修復不可能なダメージを起こす場合がある
  • CoreInkの消費電力管理の仕組みはCOREやStickCと異なる
  • 電源ボタン(右下側面の物理ボタン)を電源オン操作に使用
  • デバイスをシャットダウンする必要がある場合、ソフトウェアAPIを使用するか、USB給電をしない状態で背面のリセットボタンを押す
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開発環境

CoreInk

M5BurnerでCOREINKを選択し、UIFlow v1.7.6をダウンロード
(Developed based on Micropython 1.12)
ここに「FactoryTest v1.0.0」があるので、何か問題が出たらこれに戻す。

M5Paper

M5BurnerでM5PAPERを選択し、UIFlow v1.7.6をダウンロード
(Developed based on Micropython 1.12)
ここに「FactoryTest v0.0.1」があるので、何か問題が出たらこれに戻す。

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UiFlow Code タイマーイベント

from m5stack import *
# Define a timer as name "timer1"
@timerSch.event(timer)
# Callback function which you want timer1 to run 
def ttimer1():
  # global params
  pass

# Start the timer  
Timer is timer name, interval is Running time interval, There are two mode "0X00" as Loop execution,or "0x01" as One time.
timerSch.run(timer, interval, mode)

# If you want to change your timer setting in your programming, you can use this.
timerSch.setTimer(timer, interval, mode)

# Stop timer
timerSch.stop(timer)
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電子ペーパー

CoreInk

UiFlowにて「UI」-「画面」の"set screen show" ブロックを使用する時の注意事項。

Please avoid using high refresh rates,recommended refresh rate is(15s/per refresh).
Do not expose to ultraviolet rays for a long time, otherwise it may cause irreversible damage
to the ink screen.

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日本語フォント

UiFlowでの日本語表示

UiFlowのラベルで日本語表示させるためには、fontをUnicode 24にします。
ただし、気はフォントがなく表示されないので、氣にしてます。
フォントの設定がUnicode 24しかないので、文字の大きさを変えられないのが残念です。


UiFlowでの日本語表示と内蔵SHT30での気温・湿度表示