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rp2040接続器 ビルドガイド
はじめに
この記事は接続器組み立て編とプラグラム書き込み編の2つに分かれていいます。
・ハードウェアの組み立て所要時間は20分程度です。
・プログラム書き込みの所要時間は5分程度です。
・できるだけわかりやすいように説明しているつもりですが、ミスや誤字がある可能性があります。ご了承ください。
・エラーやわからない箇所などあればXのDMにお願いします。できるだけ早く対応します。
必要な道具
・ニッパー
・ハンダゴテ
・ハンダ
・ドライバー
必要な部品
必要な部品は以下の通りです。ケースとネジは無くても動作します。

| 部品 | 数量 | リンク |
|---|---|---|
| rp2040搭載ボード | 1 | adcpinが4つある物 |
| 1/4W1M1Ω抵抗 | 4 | 抵抗セット |
| 4×2のピンヘッダ | 1 | L字ピンヘッダ |
| 基板 | 1 | ブレットボード基板 |
| M3×5mmネジ | 4 | ねじセット |
| 3Dプリントケース | 1 | stlファイル |
※プリント基板はブレットボードや手配線などで代用できます。画像の様に配線してください。

組み立て
1.マイコンボードをはんだ付け
基板にマイコンボードを乗せ、一か所だけはんだ付けをします。それを溶かしながら位置の微調整をし、基板にと正確に合わせます。はんだを乗せ、はんだごてをマイコンボードに押し付けるように接着します。

その後すべての箇所をハンダ付けします。

2.抵抗のハンダ付け
抵抗を4つ画像の様に折り曲げます。

基板に差し込みます。

画像の様にハンダ付けを行い、余っている部分をニッパーで切ります。

3.ピンヘッダのハンダ付け
ピンヘッダを差し込み一か所のみハンダ付けします。

はんだを溶かしながら横から見て、90度になるように調整します。その後、すべての箇所をハンダ付けします。

ファームウェアの書き込み
1.DFUモード
1.マイコンボードの"BOOTボタンを押しながら"USBを差し、PCと接続します。ストレージとして認識されたら成功です。
2.(HIDtaiko)gitHubからプログラムをダウンロードします。そしてファイルを展開。

3.ここにあるHIDtaiko.uf2ファイルをマイコンボードにドラックアンドドロップします。ストレージの接続が切れたら成功です。

感度変更
こちらのサイトにて感度変更が可能です。
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