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rp2040接続器 ビルドガイド

2025/02/14に公開

はじめに

この記事は接続器組み立て編とプラグラム書き込み編の2つに分かれていいます。
・ハードウェアの組み立て所要時間は20分程度です。
・プログラム書き込みの所要時間は5分程度です。
・できるだけわかりやすいように説明しているつもりですが、ミスや誤字がある可能性があります。ご了承ください。
・エラーやわからない箇所などあればXのDMにお願いします。できるだけ早く対応します。

必要な道具

・ニッパー
・ハンダゴテ
・ハンダ
・ドライバー

必要な部品

必要な部品は以下の通りです。ケースとネジは無くても動作します。

部品 数量 リンク
rp2040搭載ボード 1 adcpinが4つある物
1/4W1M1Ω抵抗 4 抵抗セット
4×2のピンヘッダ 1 L字ピンヘッダ
基板 1 ブレットボード基板
M3×5mmネジ 4 ねじセット
3Dプリントケース 1 stlファイル

※プリント基板はブレットボードや手配線などで対応できます。画像の様に配線してください。

組み立て

1.マイコンボードをはんだ付け

基板にマイコンボードを乗せ、一か所だけはんだ付けをします。それを溶かしながら位置の微調整をし、基板にと正確に合わせます。はんだを乗せ、はんだごてをマイコンボードに押し付けるように接着します。

その後すべての箇所をハンダ付けします。

2.抵抗のハンダ付け

抵抗を4つ画像の様に折り曲げます。

基板に差し込みます。

画像の様にハンダ付けを行い、余っている部分をニッパーで切ります。

3.ピンヘッダのハンダ付け

ピンヘッダを差し込み一か所のみハンダ付けします。

はんだを溶かしながら横から見て、90度になるように調整します。その後、すべての箇所をハンダ付けします。

ファームウェアの書き込み

1.DFUモード

1.マイコンボードの"BOOTボタンを押しながら"USBを差し、PCと接続します。ストレージとして認識されたら成功です。

2.(HIDtaiko)gitHubからプログラムをダウンロードします。そしてファイルを展開。

3.ここにあるHIDtaiko.uf2ファイルをマイコンボードにドラックアンドドロップします。

感度変更

こちらのサイトにて感度変更が可能です。

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