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Vim

2022/09/19に公開

1.コマンドライン

・:q 終了する
・:w 保存する
・:wq 保存して閉じる
・:e {ファイル名} ファイルを開いて編集する
・:ls バッファの一覧を表示する
・:help {topic} ヘルプを開く
・:help :w :wコマンドに関するヘルプを開く
・:help w wに関してヘルプを開く

2.移動

・基本の移動 hjkl(左、下、上、右)
・単語 w(次の単語へ)、b(単語の先頭へ)、e(単語の末尾へ)
・行 0(次の先頭へ)、^(行先頭の文字へ)、$(行末へ)
・スクリーン H(画面の先頭行へ)、M(画面の中央へ)、L(画面の最終行へ)
・スクロール Ctrl+u(上へ)、Ctrl+d(下へ)
・ファイル gg(ファイル先頭へ)、G(ファイル末尾へ)
・行番号 :{number}<CR>または{number}G ({number}行目へ)
・その他 %(括弧等対応する要素へ)
・検索 /{regex}、n/N 正規表現で検索した文字列を前に/後に検索する

3.編集

・i 編集モードに入る
・o/0 行を一行下に/一行目に挿入する
・d{motion} {motion}を消去する
dw 文字を消去、d$ 行末まで文字を消去する、d0行頭まで文字を消去する
・c{motion} {motion}を変更する
cw 単語を変更する
・x 文字を消去する
・s 文字を置換する
・ビジュアルモード+操作
 テキストを選択し、dで消去、cで変更する
・u 元に戻す
・y コピーする
・p 貼り付け
・~ 単語のキャピタライズを切り替える(大文字→小文字)

4.カウント

・3w 3単語先に移動する
・5j 5行下に移動する
・7dw 7単語消去する

5.修飾子

・ci( 括弧内の内容を変更する
・ci[ 角括弧内の内容を変更する
・da' シングルクオートで囲まれた文字を'を含めて消去する

6.ソフトウェアにおけるVimモード

・Bashを使っているならば、set -o vi
・Zshを使っているならば、bindkey -v
・Fishを使っているならば、fish_vi_key_bindings
・どのシェルを使用していても、export EDITOR=vimを環境変数に設定する

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