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NU CAMP2020の参加者で最弱だった人の参加レポート

2020/11/23に公開

タイトル

今回私は学科の先生の甘い誘い文句に誘われ、NU CAMP2020に参加しました。結果としては最下位という順当な結果を得ました。今回、足りないことしかありませんでしたが逆にそれを認知することができ、とてもいい経験となりました。ここではその足りなかった点を主に書いていこうと思います。このような経験をさせていただいた関係者の皆様には感謝しかありません。

足りなかったもの

企画の発案力と吟味

はっきりいって今回一番足りていなかったと感じたものです。私のチームは「自己紹介アプリ」なるものを開発しましたが、まず企画のコアから崩壊していました。講師の方に褒められたペルソナもイマジナリーに近いものがあり、他のチームが実際の人間をペルソナにすることによってそこから答えを導き出せるのに対し、企画の原点となるペルソナがイマジナリーである僕らのチームは最終的にすべてが崩壊した企画をしてしまいした。

具体的には、まず自己紹介の重要な部分が内容ではないと気づくまでが遅すぎました。実装できそうなものから選んだつもりでしたが(これもこれで問題)自分の持っている技術と必要な技術の見極めができていなすぎて

私自身の課題としては圧倒的には発案力が不足していると感じました。5W1Hから考えることなくとりあえず「あればいいな」というものを上げまくっていたので、私の考案した企画はすべてが崩壊しているものでした。何もかもの順序を明らかに間違えていたと思います。他のチームメイトの案を吟味する際も、どこをどう考えればいいか全く理解できておらず最終盤で自分たちの企画が崩壊していると気づくこととなりました。

実装力

先に私自身の経験を書くと

  • HTML,CSSを授業で少し
  • PythonをProgateのコースを全部
  • Processing(for java)を授業でつかった。

程度です。
自分は客観的に見ても同じ授業を履修しているの学生と比較して、できるほうでした。自分でも天狗になっている自覚があり、明らかに慢心していて、今回はきついという話を聞いていたものの、なんとかなるだろうという明らかにいけないスタンスで参加していました。まあ、なんとかなりませんでしたが。今回はionicのAngular版を使いましたが、上記の経験では明らかに足りていないことが誰の目からみてもわかると思います。ちなみに実装すらできていないのでgitなどは触ってすらいません。さらに「なんとかなるだろう」が加わり、この点から自分を顧みて自分はこのハッカソンの中で「最弱」だと思いました。

今後の予定

とりあえず今月中には完成させて今年中に公開できるようにしたいと思っています。はっきりいって無理だと思いますが自分なりに頑張りたいと思います。この世で史上最悪のごみになることは想定できています。それでもやらねばならないのでやります。

まとめ

今回書いたことは足りないもののほんの一部でしかありせんが、自分が特に大切だと思ったことを書きました。今回一番感じたことは純粋にやる時間が少なかったと感じました。私は普段ゲームをよくするのですが、うまいやつとそうでないやつと決定的な違いの一つにプレイ時間があります。それと同じようにコード書くだけでなく様々な面で「プレイ時間」が足りないと思いました。

拙い文章ですがここまで読んでいただきありがとうございました。

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