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自分がやっている技術のキャッチアップ法
はじめに
こんにちはエンジニアを目指す大学3年生のTetsuです。
今回は僕が技術のキャッチアップを行うときに心がけていることを紹介します。
筆者のレベル感
- ドキュメントやChatGPTで調べながらWebフロント、バックエンドを書くことができる。
- 長期インターン2社で合計1年ほど実務経験がある。
対象読者
- プログラミングを勉強し始めた大学生(特に1年生)
- 他の人がどんな勉強の仕方をしてるか興味がある人
気をつけていること2つ
気をつけていることは以下の3つです。
- 手を動かす
- 言語化する
何かを学ぶ上で重要なことはアウトプットです。
ですから、知識を使いながら理解することを意識しています。
手を動かす
一つ目は手を動かすことです。
手を動かすメリットはモチベを維持しながら楽に進められることです。
コードを書いて動かせば「動いた!すげー!」という嬉しさもありますし、
「この場合はどうなるかな?」といった疑問が生まれるので自然と勉強が続きやすいです。
僕は公式ドキュメントを軽く見たら、すぐに"get started"などのページを見てコードを書き始めます。
言語化する
二つ目は言語化する(説明する)ことです。
言語化するメリットは「仕組みを理解できること」です。
自分が書いたプログラムや公式ドキュメントのプログラムを読みながら処理の流れをブツブツ喋って説明していくとデータの流れやイベントの発火などの仕組みが理解できるのでエラーが起きた時でも原因をすぐに突き止めることができます。
またライブラリやフレームワークを使う上で「この技術の便利なところ」や「他の技術と比べた特徴」を説明できるようにすると知識が技術選定にも役立つと思います。
調べ方
追加で自分の調べ方を書こうと思います。
以下の順番で調べるようにしています。
- 公式ドキュメント
ここで概要や仕組み、使い方を一通り調べる。もっとも信頼できる情報源。公式ドキュメントの補助として他の記事等を参考にする。 - StackOverFlowあるいはGitHubのissue
よくあるミスや使用用途など個別具体的なことはこれで調べる。エラーメッセージとかで調べると大体対処法が載っている。 - ZennやQiita等の記事
応用例や簡単にまとめたものはZennやQiitaの記事でサクッと読む。間違っているものもときどきあるので注意
企業publicationの記事等は信頼性が高かったりする。
おまけ
読んでいただきありがとうございます。
僕は最近GraphQLやコンパイラの勉強をしています。
ついつい勉強をしていると単語だけ覚えて理解したつもりになりますが、アウトプットをしないとプログラムが書けるようにならないと痛感しています。
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