[新卒2年目] 1年間コードを描き続けると表現力はどこまで上がるのか?
はじめに
広告制作の会社でweb制作のフロントエンドエンジニアをしています、からくれ178と申します。
今年4月から新卒2年目になり、クリエイティブコーディングを始めて1年経ったので、どこまで表現力が上がったのか振り返ってみようと思います。
(*U29クリエイター会で登壇した内容を搔い摘んだ記事になります)
そもそもなぜ始めたのか?
そもそもなぜ始めたかというと大きく2つ理由があります。
- JavaScript苦手意識払拭のため
- 趣味であるお絵描きがタブレット故障によりできなくなってしまったから
嫌いな言語であるJavaScriptを仕事のためだけに業務外で勉強するのは苦痛でした。
そこで趣味であるお絵描きをしながら学べば一石二鳥だなと思いJavaScriptを使ったクリエイティブコーディングを始めました。
当時の実装力/表現力
- JavaScriptを触り始めて半年ほどだった
- 元々Processingが好きでたまに遊んでいた
- "イージング"を会社に入って初めて知った
p5.jsを用いて最初にOpenProcessingに投稿した作品になります。
簡単なアニメーションでも言語の基礎がないためそこそこ時間がかかった記憶があります。
今の実装力/表現力
- 約10時間ほどで以下のようなものを作れるくらいにはなった
Three.jsを用いてWEBGLスクール1回目の課題作品として提出したものになります。
表現力を上げてよかったこと/継続してよかったこと
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現時点でどういう事ができるのか上長にアピールしやすい
未だにCSSすらまともに書けないポンコツエンジニアですが、作品を見せることでCanvasを使った簡単なアニメーションならできるということを認めてもらい、そっち寄りの案件にアサインされアニメーション実装が出来ました。
上長に実物を見せながらアピールできるので実装力の証明を非常に楽に行うことができました。 -
ちょっとだけ自信がつく
元々不安なことがあると寝れなくなるほどメンタルが弱いのですが、特定の実装であれば不安なく実装できるようになりました。これは1年間コードを書き続けたことで、実装に関してちょっとだけ自信がついたためだと思っています。 -
色んな人と出会えた
自分自身がどういう人間なのかを作品を通してアピールしやすくなったため、色々な人に出会うことができました。特に同じエンジニアで同年代の人達と友達になれたり、エンジニアコミュニティに参加できたりしたのは人生においてかなりプラスだと思っています。
まとめ
継続は力なりということを否応なく感じた1年でした。
表現力の探索は大好きなので、これからも続けたいと思います。
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