テレワーク下でOJTをする際に大切にしている5つのこと
テレワーク下でOJTをする際に大切にしている5つのこと
1. 即レス
Slackでの質問やレビュー依頼に早く応えます。回答でなくともいいのでまず反応をします。
テレワークのため物理的に離れてはいますが、Slack越しで会話に近いコミュニケーションができてすぐそこにいるような存在と思ってもらえるよう努めます。
レビューのスピードでいえば、レビューにかかる時間はその人の仕事のスピード、生産性に直結しますし、またその時間が長くかかることでコードレビューが面倒なプロセスに覚えてしまうかもしれません。
2. Issueから始める
GitHub Issue上でタスクを管理し作業や試行錯誤の記録をすることで、課題をよりうまく解決できるように訓練されます。
解くべき問題を見極め、Issueとして切り出し、明確なタスクとゴールに向かって集中でき、また記録を残すことで複数人で意思決定の情報や同じコンテキストを共有することができるのでチームでの議論がしやすくもなります。
Issueに向かう際には、はじめはGitHub Issueになんでも作業ログを書いて欲しいとお願いしています。「次はこのタスクをやる」、「こんな感じでやろうかな?」、「お、動いたぞ」、「わからん」、「完全に理解した」、「んーやっぱりわからん」等なんでも書いて欲しいとお願いしています。OJTの立場からすると、作業ログを見てよりよいフォローアップがしやすくなり、トレーニー自身にとっては、言語化することでより現状を理解する助けとなり自己解決を促すことにもなりえます。またオープンに仕事をすることで自分以外のチームメンバからもアドバイスや意見をもらえるかもしれません。
3. 早めの対話
一度にやりとりする文章量が140文字超えるのなら直接話したほうが早いです。
画面共有しつつ説明すると説明がしやすかったり、細かい手の動かし方を見て学ぶ機会にもなります。
4. 朝会、夕会
10:00に朝会をして18:30に夕会をしています。朝会では今日やることを話し、夕会はフリートークで雑談をしたり、今詰まってるところの相談をしたりしています。
オフィスで働くのと違いテレワークだと仕事の始まり、終わりというのが曖昧になりがちです。働きすぎないよう朝会、夕会を通して働くリズムを掴みます。
YouTubeのvideoIDが不正です
5. 周りを巻き込む、頼る
私以外にもたくさんのチームメンバーがいて、優秀なエンジニア、営業の方がいるので色んな人を知ってもらえたらと考えてます。そのためにオススメのSlackチャンネルに招待したり、チームで行っている週次のLT会や、業界情報を持ち寄っての共有会など参加をオススメしています。
また、私自身入社4ヶ月というのもありまだ話したことがない方も多く、把握しきれていないシステムも多いので周りのメンバーを頼って物事を進めます。
参考
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以上、こちらはPTAアドベントカレンダー4日目の記事でした。
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