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Chat GPT Advanced Data Analysis(旧Code Interpreter)で実際のセンサデータ分析を試してみた
Chat GPT Advanced Data Analysisでデータ分析
Advanced Data Analysisを色々試しています。
オープンなデータ(タイタニックとか)で分析した結果はありますが、疑り深い自分は、実際のセンサデータで試してみることにしました。
使用するデータは、ラズパイと温度・湿度・気圧センサで取得したセンサデータです。以前、ラズパイを使った家庭菜園をしていたのでそのときのデータを使います。
サンプルデータはGitHubにアップしています。
ポイントは、カラムに情報が無い点です(つまり、何のデータか数値以外に一切手がかりがない)。
これで分析できるのでしょうか?
Code Interpreterでの分析
データをアップロードして無茶振りしてみます。
結構、頑張ってくれます。
何も言わずとも統計量まで出してくれました。
これで分かったら凄いなと思いましたが、流石に明言は避けたようです。
可哀想なので、センサ情報を与えると、すぐ推測してくれました。賢い。
あとは可視化もお手のもの。
なんでもできちゃいますね。
もちろん、相関係数とかもお願いすれば一瞬で可視化できちゃいます。
以下会話履歴です。
まとめ
Code Interpreterでセンサデータの分析はできます(少なくとも昔の自分よりはまともに)という内容でした。
Pythonでグラフ化するの、昔ブログで1記事、1万文字書いて解説する内容だったのですが、今はたったの10文字。実に1000分の1です。恐ろしい時代ですね。
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