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Open InterpreterをGUIで操作できる「OpenInterpreterUI」の使い方

2023/10/22に公開

Open InterpreterをGUIで動かす

Open Interpreterに関しては以下記事書きました。

https://zenn.dev/karaage0703/articles/e2e6417fb003dd

GUIでも操作できるのですが、色々使い勝手に難がありました(特に日本語入力)。

いつかGradioやStremlitでGUI化したいなーと思っていたら、やってくれていた人がいました。すごすぎです。

https://github.com/blazzbyte/OpenInterpreterUI

しかも、Dockerで簡単に動きます。感動的ですらあります。

わざわざ動かし方書く必要すらなさそうですが、気づいてない人も多そうなので、感動を伝えるために簡単にメモしておきます。

「OpenInterpreterUI」動かし方

環境セットアップ

DockerとVS Code+devcontainer拡張をインストールしましょう。インストールに関しては以下記事参照ください。

https://zenn.dev/karaage0703/books/80b6999d429abc8051bb/viewer/6ebae8

続いて、OpenInterpreterUIをクローンします。

$ cd && git clone https://github.com/blazzbyte/OpenInterpreterUI

ここまでで準備は完了です。1回やればOKです。

起動方法

以下を実行してVS Codeエディタで「OpenInterpreterUI」を開きます。

$ cd ~/OpenInterpreterUI
$ code .

勝手にdevcontainerが右下に「コンテナーを開きましょう」とかメッセージを出してくれるので「コンテナーで再度開く」をクリックします。メッセージ出てこなかったらVS Codeにdevcontainerがインストールされていないと思うので、インストールして再度開きましょう。

あとは、VS Codeのターミナルで以下実行するだけです。公式のREADMEは微妙に誤記ってますね。

$ streamlit run app.py --server.port 8501

プログラムが起動して、勝手にブラウザが開きます。もし、開かなかったらブラウザで以下アドレスを入力してください。

http://localhost:8501/

以下のような画面が表示されたらOKです。

左側のOpenAI KeyにOpenAIのAPI Keyを入力してSave ChangesをクリックしたらOKです。

動かしている様子

動かしている動画は以下参照ください。

あとはGUIで操作できます。動かしている様子は以下です。

https://twitter.com/karaage0703/status/1715727476469780498

日本語で「サインカーブ描いて」とお願いしたら、ちゃんと描いてくれました。

モデルの変更

デフォルトのモデルがGPT-3.5なので、いまいちかしこくないなーと思うかもしれません。

そんなときはmodelをGPT-4に切り替えましょう。app.pyinterpreter.modelを以下のように直接編集しましょう。

    interpreter.model = "gpt-4"

お金の使い過ぎには注意しましょう。

変更したい点

以下とか修正したいなーと思っています。余裕があればPRとかしたいところですね。

  • VS Codeとか開かずに、直接Docker runで動くようにする
  • モデルを簡単に切り替えられるようにする

まとめ

めっちゃよいですね。

参考リンク

https://note.com/masayuki_abe/n/n97ab5e9c11ad?sub_rt=share_b

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https://zenn.dev/karaage0703/articles/e2e6417fb003dd

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