3Dプリンタ Bambu Lab A1 miniの使い方・Tips
BambuLab A1 mini
3Dプリンタひさしぶりに購入しました。
使いやすくてあんまり困ることもないのですが、少しつまったところや、気づいたことなどを残しておきます。
必要なもの
フィラメントは、湿度が高いところに置くと吸湿してうまくプリントできなくなるので、開封したらなるべく早く使い切るか、使わないときは乾燥剤ボックスなどに入れるようにしましょう(私は、カメラ用の防湿庫を使っています)。
STLデータのプリント方法
もらったor自分で作ったSTLデータをプリントする方法です。Bambu Studioを使います。ダウンロードは公式サイトから落としましょう。
普通にGitHubでソフト公開されているの、結構すごいですね。
使い方は以下のQuick Startを参考にしましょう。
以下は注意点です。
セットアップ
AI miniの場合は以下のように設定します。
読み込んだら Auto Orientというボタンを押すと、だいたいいい感じの向きに配置してくれます。
データの移動はSDカードのほうが速い
STLデータはBambu Studioでスライスします。そのままBambu StudioからPCへ転送できて便利なのですが、PCへの転送は遅くていよく失敗します。恐らくクラウドを経由するので、サーバの調子に左右されている気がします。たくさんプリントする場合は、3Dプリントするのに必要なデータをエクスポートしてから、Bambu Lab A1 miniのSDカードに直接移動してしまいましょう。3Dプリントに必要なデータ(xxx.gcode.3mf
というファイル)のエクスポートは、STLデータを読み込んで、スライスを実施(Slice Plateをクリック)→ エクスポート(Export plate sliced fileをクリック)で可能です。
サポート材の設定
空中に部品がある場合などは、プリントするためにサポート材が必要です。サポート材必要なときはスライスのときに警告してくれるので、設定画面の以下でSupportをEnableにしましょう。
複数印刷するときは一気にプリント
複数(特に小さいものを)印刷するときは、置けるだけプレート上に配置して一気にプリントすると時間が節約できます。
1個ずつ印刷すると、プレートの予熱とかキャリブレーションの時間のオーバーヘッドが大きいです。
まとめ
Bambu Lab A1 miniについて使っていて気づいたことをまとめています。また、気づいたことあれば追記していきます。
しかし、快適に印刷できるのでよいですね。ついついたくさん印刷してしまいます。
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