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ウォーターフォール・V字開発の教科書的情報
アジャイル以前にウォーターフォール・V字開発が良くわからない
諸事情により、流行りのアジャイル開発の本を読んだりしているのですが、よく分からないことが多いです。
書籍やネットの資料なども、方法論というより、哲学的というかポエミーな内容が多い気がするのは気のせいでしょうか?
そもそも、ベース(?)となるウォーターフォール・V字開発自体がよく分かっていないので調べてみることにしました。意外に良い書籍が出てこないで例によってTwitterで聞いてみました。
ウォーターフォール・V字開発関係の資料
調べたところ「ISO/IEC12207」で定義されている由緒正しき(?)方法論らしいです。書籍としては、上流工程とかで検索したらそれっぽいのが出てきました。
ネットで無料で読める情報も多かったです。比較的体系的・教科書的なものをまとめてみました。
組み込みソフトウェア向け 開発プロセスガイド
Independent Verification and Validation:IV&V
システム/ソフトウェアのライフサイクルプロセスと共通フレーム
Automotive SPICE 3.1公式日本語版
INCOSE Systems Engineering Handbook
テスト関係
開発プロセスに深く関係しそうなテスト関係の情報
その他参考資料
ツール等
Microsoft提供のExecelガンチャートテンプレート
まとめ
自分の調べ方が悪かったことが分かりました。かなり歴史ある手法みたいですね。
個人的には、ウォーターフォールだろうが、アジャイルだろうがどんな良い手法使っても、ダメな人が集まったらダメだし、凄い人集めたらうまくいくんじゃないの?とか思っちゃったりします。
難易度に対して、ある程度釣り合ったちょうどよいくらいのメンバーが集ったら、こういったプロセスの力は生きてくるのかも。そんなことないかな?
参考リンク
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