🎮
ChatGPTの仮想会社「ChatDev」にゲームを開発してもらう方法
ChatGPTにゲーム開発を委託
これが面白そうだったので試してみました。
Dockerとか使おうかなと思いましたが、GitHubを見た感じcondaだったので、MacとMiniForgeで動かすのが一番無難そうと直感したので、そうしました。
というわけでMacBook Air + MiniForgeです。以下参照にセットアップしましょう。
開発中のデバッグで、GUI使って動作させたりするので、多分Docker使うと辛かったと思います。
GitHubリポジトリです。
セットアップ
READMEの通りそのままであっさりいけました。一応コマンドメモです。すぐバージョン変わりそうなので、一応commit idメモ。
コマンドのメモです。「Vampire Survivorsみたいな中毒性のあるアクションローグライクゲーム」という無茶振りをしています。
your_OpenAI_API_key
の部分と、<project_name_DefaultOrganization_timestamp>
は各自読み替えてください。
$ git clone https://github.com/OpenBMB/ChatDev.git
$ conda create -n ChatDev_conda_env python=3.9 -y
$ conda activate ChatDev_conda_env
$ cd ChatDev
$ pip3 install -r requirements.txt
$ export OPENAI_API_KEY="your_OpenAI_API_key"
$ python3 run.py --task "Vampire Survivorsみたいな中毒性のあるアクションローグライクゲーム" --name "karaage_survivors"
ゲームプレイ
以下の通りです。
$ cd WareHouse/<project_name_DefaultOrganization_timestamp>
$ python3 main.py
働いている様子のログ可視化
ゲームを作ったあと、作っている様子を可視化することができます。以下コマンドを実行します。
$ python3 online_log/app.py
ブラウザで働いている様子を可視化できます。http://127.0.0.1:8000/
にアクセスして、ChatReplayをクリックします。
ログはChatDev/WareHouse
に.log
形式で入っているのでそれをアップロードしましょう。
働いている様子とゲームプレイの様子
こんな感じです。
ビックリの完成度ですね(笑)
まとめ
とりあえず試してみました。完成度のクオリティはおいておいて、複数のChatGPTで動くエージェントが、一つのものを作り上げるというコンセプトは面白いですね。
Discussion