UI・UXに活かせる心理学のナレッジベースを作りたい

作りたいもの
UI・UXに活かせる心理学・行動心理学とかの理論をケーススタディ的に学べるサービス。
基本的にはユーザーがついクリックしたくなるものなどの、何かしらのユーザーの行動を促す系の心理学の知識のtipsを実際のUXライティングやUIを見せながら教えてくれるみたいな感じ。
将来的には、実験場みたいにしたい。この心理学の理論・原則をwebサービスに当てはめるとこんな感じだなみたいな仮説検証を簡単に行えると良い。そのためにサイトに来た最初の10秒〜1分くらいでA/Bテストみたいな感じでデータを集めて、統計的に検証できるとなお良い。(ただ、ユーザーの情報をどこまで取るかはニーズ次第な気がする。普通にリクエストで送られてくる情報以外の属性的な部分は厳しそう)
いきなり最初からUIを作っていくのは難しそうなので、とりあえずUXライティングに絞っても良いかも?
誰か興味ある人連絡求む。

とりあえずやるべきこと
- UI・UXに活かせる心理学の理論などをリストアップする
- ↑を普段から蓄えるためにfeeedlyなどに心理学系の内容を追加し、コミュニティを探す
- 同じようなナレッジベースの参考サイトを集める
- UXライティングに絞るなら、日本語特有のひらがな、カタカナ、漢字、アルファベットによる違いなど調べてみたい

参考サイト
UX TIMES・・・用語集などまとめているのでここら辺にここら辺に乗っている物は有名そう。現在は336語投稿されている。何から手をつけて良いかわからない感。フローとか目的別にグルーピングした方が良さそう。
UIデザインのための心理学:33の法則・原則(実例つき)・・・ベイジ社員がお届けする情報発信メディア。効果が先だと目的がわからないからあんまり読み気が起きにくい・・・。
ユーザーの脳や認知の仕組みを活用したUIデザインテクニック38 -認知心理学逆引き辞典-・・・事例と法則の結びつきがわかりやすい。

ざっくりとした方針など
基本的にはサービスには使われる属性がある程度限定されていることがほとんどな気がする。そのため、それらの属性に合わせたUI・UXに関する心理学の理論・原則をマッピングできているとAIのチャットbotに現状を教えるとつらつら必要なことを教えてくれるみたいなことができそう。(今のところは難しそう)
主なニーズや対象は?
- ユーザーの行動原理が知りたい・心理学系の知識を深めてwebサービスに活かしたい
- 恐らく使う人はデザイン系エンジニア系の人がほとんどなので心理学の素養がない人が使うイメージ。
- 基本的には週末とか通勤時間とか手持ち無沙汰な時に5~10分くらいでもためになる感じにしたい。
- 学びになっただけではなくて、実際のプロダクトに導入する方法まで提示したい。
- 最近の流行りを知りたい・体系的にまとまった情報が欲しい。
- 歴史とか時間の流れの文脈で知りたい。
アイデアとか
- その人にあったレコメンド機能
- 最近のトレンドの表示
- 自分でも実際に体験できる(A/Bテストを最初に10〜1分くらいやってもらう?)
- 目的ごとに学んでいける(子供向けの教育サービスに関わる人、高齢者向けのサービスとかある程度絞った文脈でそれに必要そうな知識を繋げる)
- 超受動的な機能として記事系は自動スクロールかつ必要なら自動読み上げみたいなのあると良いのかも。ユーザーが何も触らなくても、ただ見るだけ、聞くだけで完結して評価するだけ。もはやスクロールじゃなくて歌詞の動画みたいな感じの方が目は追いやすいかも?
- 記事を作るときにホワイトボードを作成して自分の思考の流れを知りたい人には公開するとかは面白そう。
- フロー型とストック型どちらもあると良い。フロー型は最近話題に上がっているものやサービスの変化を考察するみたいな?ストック型は図鑑とかそんなイメージ。

何が知りたいか?
- 誰がどのタイミングで提唱したか?
- 提唱した人の職歴、経緯など
- その原理原則はどのような状況、人に対して適用できるか?
- どのような効果があるのか?
- 実際にプロダクトに適用するために必要なこと(ライブラリなど)
- どんなプロダクトで使われているか?(著作権とかややこしそうで嫌かも)
- メリットやデメリット
- 他の原理・原則との関係性、マトリクスなどがあると分かりやすいかも

調べ物と過程
日本でUX関連の発信をしている人は誰か?特に定期的に発信している人。デザインよりの人が多めな印象。エンジニア目線ではほとんど無い?
UXリサーチャーとか、PR、マーケみたいな文脈が多い気がする。