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Debianのスワップサイズを変更
スワップのサイズ
XServer VPSで2GBメモリの無料VPSを利用して、それを6GBにアップグレードしました。2GBメモリのときはスワップのサイズが2GBで、6GBにアップグレードしたあともスワップは2GBのままでした。
Linuxを使い始めた頃、スワップのサイズはメモリと同じくらいがよいという情報を見かけて、これまでそのようにしてきたので、なんとなく居心地の悪さを感じていました。
Geminiに聞いたら以下のような回答でした。
| RAM容量 | 推奨スワップサイズ |
|---|---|
| 2GB未満 | RAMの2倍 |
| 2GB〜8GB | RAMと同じか、少し多め (例: RAMの1倍〜1.5倍) |
| 8GB〜64GB | RAMの0.5倍 |
| 64GB以上 | 4GB〜16GB (ハイバネーションを考慮しない場合) |
スワップのサイズを変更
現在のスワップの状況を確認します。
swapon --show
free -h
スワップファイルを無効化します。
swapoff /swapfile
6GBのスワップファイルを作成します。
dd if=/dev/zero of=/swapfile bs=1M count=6144
chmod 600 /swapfile
mkswap /swapfile
スワップを有効化します。
swapon /swapfile
最後にスワップの状況を確認しておきます。
swapon --show
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