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未経験エンジニアを受け入れてリーダーになった話〜2021年のハイライト〜

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こんにちわこんばんわ!2021年もおつかれさまでした〜! @kaori_cho です!
2021年、色々やったのですが、振り返ってみてひとつ、「これが今年のハイライトだったな」と思える出来事があったのでサクッと書きます。

忙しい人への3行まとめ

  • 未経験エンジニア2名を受け入れてチームリーダーになったよ!
  • この成功体験のおかげで、色々チャレンジできた2021年でした!ありがとう!
  • 他業種から転職の未経験エンジニアは「2芸ある人」に見えます!一緒に頑張ってこ!

本題

今年のハイライトは、2月の1週目

現在12月なのですが、ハイライトだいぶ早い段階で来ていました。
この2月に私は「未経験エンジニアを受け入れたリーダー」になりました。(あっ、私自身は10年前未経験エンジニアでしたよ)
わけあって「1週間だけ」のリーダーだったのですが、濃すぎてドキュメンタリー1本撮れると思うレベルで色々やったし、思い出深い1週間(営業日ベースで5日)でした。

決断のきっかけ「もうじゅうぶん逃げた」

時短で育休産休を挟んできたことも加味しても、エンジニアはじめて10年してやっとのリーダー経験です。いや実は去年くらいからちょくちょく中規模開発のリーダーを任されてた時期もあったのですが、部下というか同じチームメンバーは同世代の自分と同じかむしろ上のスキルレベルの人たちだったので、なんというか「面倒見る」必要がなかったんです。

今まで、後輩の面倒を見る「先輩」(not上司)をやる機会はあったのですが、正直実は「上司」や「リーダー」として育成が必要な部下を持つことからは逃げていました。なんでかというと 自分のスキルレベルに自信がなかったから(シンプル〜) 私より他の先輩の元で修行した方がいいよ勉強になるから、って思っていました。

でも、この時配属が決まった「未経験エンジニア」の2人は、上司や配属チームを選んだわけでなく、たまたま、私のチームに決まった方々でした。私は「無理だできないいやだやりたくない逃げたい」と思うと同時にこんなことを思いました。
「でも、この二人にとっては、"私"が、勇気を持って踏み出した"エンジニア"というキャリアで、"初めての上司"になるんだよなあ・・・」

これに気づいた後は覚悟決めるだけでした。自分がどう思われるかも怖かったんですが、それより「せっかくhelloしたエンジニアworldに落胆して欲しくない、私が未来の芽を摘んではいけない。」みたいな謎の使命感(?)が最終的には勝ちました。

具体的にやったこと

そんなこんなで2月の1週目に、うちのチームは、私(リーダー)、後輩くん(経験者エンジニア)、未経験エンジニア2名、の4名体制となりました。

1週間以内に1つリリースをする! を目標に以下を実施しました。

  • 初日に1on1(で今の心境ヒアリング)
  • 環境構築(のフォロー)
  • 開発の流れ解説(一般的に普通こういう開発フローだよ)
  • テストデータの入れ方、担当アプリの概要等ざっくりレクチャー
  • issueを一緒に見る
  • branchの切り方、PR作成の仕方、レビューの仕方(特にうちのチーム特有の事情について)
  • 番外:職務経歴書を一緒に書く
  • 最終日:みんなで焼肉を食べる

ちなみに2人は、「Railsでミニアプリが作れる、github普通に使える」いわゆる一般的なスクール卒業生ができることは問題なくできる、ただ本当に実務経験はない(最初からそう言っています)。
一方私は、技術力普通(中の下?)、マネジメントを体型的に学んだことはない、なお最終リーダー歴は大学の茶道部の部長。
なので、互いに「どこまでだったら聞いていいのかな?」「どこまでだったら任せられるかな?」状態だったかと思います。

ただ幸運にも、私が担当していたアプリケーションはお客さんである部署とも半年以上の付き合いで、ある程度私がオーナーシップを持って取り組むissue選定やリリース調整ができたこともあり、
結果としては「2人とも1週間以内に1リリースし、お客さん喜びのフィードバックをもらう」ことができました。(わーい!)

細かいこと割愛しますが、

  • 2人同時に来てくれたことで細かいエラーやバグは互いに質問しあった上で聞きに来てくれたり
  • 後輩くんがナイスアシストを常にしてくれて私は「そうそうそれでオッケー」しか言ってなかったり(爆)
  • 未経験の2人が実装してくれたことをわかってお客さん部署のみなさんがslackチャンネルで喜びを表現してくれたり

と、周りの優秀さや気遣いにもたくさん助けられました。

全てはこの経験があったからチャレンジできたこと

1週間経過後、うちのチームは一旦解散となり、それぞれ別の場所で仕事をすることに。
社内にはいるけど、チーム朝会等も別々なので、数ヶ月に1度たまに見かけて「元気ー?」みたいな日々も続きました。

けど、私はこの経験があったおかげで、その後も、いくつかのLTで登壇したり、ISUCONチャレンジ、副業を始める決断(コード書く系ではないけど)、LT会を主催&継続したり(なんとのべ500名参加してくれていた!)、新たに情シスのほうのチームリーダーを任せてもらったり、、
本当に様々なことに自信を持って取り組めるようになって、できることの幅がすごく広がった1年になりました!
一時期気づいたら、仕事プライベート含め7案件くらい並行してたんですが、楽しくて全然平気で自分のキャパの広がり具合に自分でびっくりしたくらいでした。(あ、育児も1案件カウントです)

おそらく今年は私の人生史上、最も多くの人たちと、広く深く、関わらせてもらったんじゃないかなと。そのきっかけがこの2月の出来事だったなと、振り返り感じました。

余談

12月に嬉しかったこと

年末最終出社日に、当時のチームメンバー3人に声をかけながら改めて思ったのは、
後輩くんは当時の私のチーム(もうチーム名すら変わっています)を引き継いで、当時の私よりはるかに多くのメンバーをまとめる素晴らしいリーダーになっていて、
未経験エンジニアだった2人も、立派に独力で成果を出せるようになっていて、仲間内で頑張りを賞賛されたり、時に夜遅くまで問題と向き合ったりと、それぞれに生き生きと仕事をしているように見えました。

正直、今年は色紙も過去イチ書いた年でした。なので(あ、卒業したメンバーが元気そうにやってるのもすごく嬉しいですよ!)
そんな彼らの口から何気なく「あの時、楽しかったですよね、焼肉とか」「めちゃくちゃ感謝してます!」とか、笑って言ってもらえたのが、何より幸せなことだなと。

とりあえず「初めての上司がつらくてエンジニア辞めた」のルートは回避してもらえたのかなとほっと胸を撫で下ろしたのですが、同時に気づきました。
2人がエンジニアとして今年を生き残ってくれたおかげで私は「未経験エンジニアの初めての上司」の実績解除ができた と言ってもいいのかな、と。

誰かのポッケにりんごを入れてあげれる存在でありたい

「ラチとライオン」って絵本って知ってます?
こわがりのラチという男の子に勇気を与えてくれた、可愛くて芯の強いライオンが出てくる絵本なんですけど。ちょっとこの絵本知らないとh2は何の話だい?って感じかと思いますが、、

その、1人じゃちょっとヒヨってしまうけど誰かが一緒についていればできるかも、ってことあるじゃないですか?それを私はちょっとだけ一緒に着いていってやってみて、最後には一人でも勝手にできるようになる。その様子をそっと影から見守るのが私は好きです。(このくだりにりんごが出てくるんですがうまく解説できないので絵本読んで欲しい、、!)まあ要は誰かの勇気や一歩踏み出すきっかけになれたら何より嬉しいな という気持ちがいつも私の根底にあることを再確認できた出来事でした。

最後に、未経験エンジニア、駆け出しエンジニアの方々へ

近年さまざまなエンジニアスクールがあって、異業種からエンジニアへ転身してビシバシ成長し働いている方たくさんお見かけします。
そんな真面目で素直な方々から、ありがたいことに「エンジニアの経験があること」端的にいうと芸歴をリスペクトしてもらったりね、するんですが、私からこれをお伝えしたい。

エンジニアしかしてこなかった私からすると、 他業種での経験ある状態でエンジニアスキルを身につけたあなたは単に「2芸ある人」 に見えるのです。正直、2芸ある人と同じ世界線で戦っていかないといけないのキツイなーとすら思っています(笑)
でもま、世間的にはエンジニア人材足りないらしいので、それぞれのスキルや得意を生かしあいつつ、総力戦でみんなでがんばっていきたいですね!

では、こんなところで、、(一息で7000字書いてしまった。。。)
未経験エンジニアが増えるということは、未経験エンジニアを受け入れる未経験上司も増えるのかな〜?と思ったので書いてみました。
みなさんのとこの上司や、未経験エンジニアの方々はどんな感じでしたか?
よかったらtwitterとかで教えてください!RTはこちらからどぞ!↓

https://twitter.com/kaori_cho/status/1476553505095958529?s=20

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こんな長文、最後まで読んでくださりありがとうございまっす!!!><
それではみなさん良いお年を!2022年も生き残るぞ〜!

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