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人生とスクラム、似てるンゴね〜〜
人生はスクラム開発に似てるな〜と思った話。
スクラムでは、1スプリントでやり切れる量は決まっている。
メンバーの人数も、1日8時間という時間も限られている。
だからこそ、チームは「今できること」に集中する。
1スプリントでやり切る量をどう計画するのかというと、
タスクの量を見積もる「ストーリーポイント」という量があって、これを元にそのスプリントでやり切る量を決める。
そのチームが1スプリントで消化できそうなストーリーポイントが10なら、急に15積んで「今週はいつもより頑張るぞ!」!みたいなことはしない。
どれも中途半端になるから。瞬間的にはできるかもしれないけど、ずっとやっていると品質が落ちるし、燃え尽きる。
同時に、自分たちのの1日も、「スプリント」みたいなものだ。
ストーリーポイントとかいう概念はないけど、
1日に使える時間は24時間。
そのうち、睡眠で7〜8時間は削れない。
体力を削ってでも働ける時期もあるけど、
それを続けると、どこかでシステム(=心身)が落ちる。
それでも、つい詰め込みたくなる。
「副業もしたいし、運動もしたいし、本も読みたいし…」
でも現実は、1スプリントに全部は入らない。
入れても、どれも中途半端になる。
スクラムでは、ベロシティ(1スプリントで処理できる仕事量) を見極めることが大事だ。
人生も同じで、自分のベロシティを知ることが大事だと思う。
たとえば、
- 平日は2時間しか自分の時間がない
- 休日に3時間集中できるのは午前だけ
そうやって、自分のリズムと容量を知る。
それが、人生における“キャパシティプランニング”。
「人生をスクラムで回す」と考えると、ちょっと楽になるのかもしれない。
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