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Visual Studio 設定メモ

2019/07/21に公開

はじめに

vscodeとは

以下のサイトを参照のこと。

プラグインのインストール方法

以下のサイトを参照のこと。

プラグインの設定方法

プラグインの設定は、ユーザ、ワークスペース及びフォルダーの3段階で設定できる。

  1. ユーザ設定
    ~/.config/Code/User/settings.json
  2. ワークスペース設定
    this_is_workspace/default.code-workspace
  3. フォルダー設定
    this_is_folder/.vscode/settings.json

設定値は上から順番に上書き適用される。

一般

アイコン

エクスプローラーで可愛いアイコンが見れる拡張機能。
インストールすれば勝手に機能する。設定はほぼ不要。

  • vscode-icons vscode-icons-team.vscode-icons

TODOリスト

コード上のTODOとかFIXMEとかの文言を検知してタスクリストにまとめてくれる拡張機能。
デフォルト設定でもそれなりにつかえる。

  • Todo Tree gruntfuggly.todo-tree

設定の同期

設定値をGist経由で複数端末に同期できる。

  • Settings Sync shan.code-settings-sync

言語

Japanese

言わずとしれた日本語化パック。さすがMSは芸が細かい。

  • Japanese Language Pack for Visual Studio Code ms-ceintl.vscode-language-pack-ja

English

コード上の英語のスペルをチェックしてくれる。日本語は無理。

  • Code Spell Checker streetsidesoftware.code-spell-checker

MarkDown

MarkDownファイルのプレビュー等の複数の便利機能を兼ね備えた拡張機能。

  • MarkDown yzhang.markdown-all-in-one

PlantUML

PlantUML のプレビューや画像エクスポート等の機能を持つ拡張機能。

  1. Graphviz からOSに対応したパッケージをダウンロードする。
  2. ダウンロードした圧縮ファイルを ~/.vscode/dropins/graphviz に展開する。
  3. 環境変数Pathに~/.vscode/dropins/graphviz/binを追加する。
  4. PlantUML jebbs.plantuml をインストールする。

YAML

YMLの言語設定。設定はほぼ不要。

  • YAML redhat.vscode-yaml

Java

  1. OpenJDK からOSと所望バージョンに適したJDKをダウンロードする。
  2. ダウンロードした圧縮ファイルを ~/.vscode/dropins/java に展開する。
  3. 以下の拡張機能をインストールする。Javaの言語パックであるJava Extension Packをインストールすると6個のパッケージが自動的にインストールされる。
    1. Java Extension Pack vscjava.vscode-java-pack
      1. Language Support for Java(TM) by Red Hat redhat.java
      2. Debugger for Java vscjava.vscode-java-debug
      3. Java Test Runner vscjava.vscode-java-test
      4. Maven Project Explorer ``
      5. Java Dependency Viewer vscjava.vscode-java-dependency
      6. Visual Studio IntelliCode visualstudioexptteam.vscodeintellicode

Maven ユーザは更に以下をインストールする。

  1. Apache Maven から Binary zip archiveをダウンロードする。
  2. ダウンロードした圧縮ファイルを ~/.vscode/dropins/maven に展開する。
  3. 以下のプラグインをインストールする。
    1. Maven for Java vscjava.vscode-maven
  4. ユーザ設定のmaven.executable.path~/.vscode/dropins/maven/bin/mvnに相当する「絶対パス」を設定する。

Python

Pythonの言語設定。設定はほぼ不要。

  1. PythonWinPython から パッケージをダウンロードする。
  2. ダウンロードした圧縮ファイルを ~/.vscode/dropins/python に展開する。
  3. 以下のプラグインをインストールする。
    1. Python ms-python.python
  4. ユーザ設定のpython.pythonPath~/.vscode/dropins/python/pythonに相当する「絶対パス」を設定する。

JavaScript

以下の拡張機能をインストールする。

  • Color Hightlight naumovs.color-highlight
  • Debugger for Chrome msjsdiag.debugger-for-chrome
  • Beautify hookyqr.beautify

nodeを使う場合は以下もインストールする。

  1. node.js からパッケージをダウンロードする。
  2. ダウンロードした圧縮ファイルを ~/.vscode/dropins/node に展開する。
  3. 以下のプラグインをインストールする。
    1. npm eg2.vscode-npm-script
    2. ESLint dbaeumer.vscode-eslint
  4. 環境変数Pathに~/.vscode/dropins/node/binを追加する。

Docker

Dockerの操作やDockerfileの言語拡張の機能をまとめたパッケージ。

  • ms-azuretools.vscode-docker

構成管理

git

gitの拡張機能。以下の手順でインストールする。

  1. git からパッケージをダウンロードする。
  2. ダウンロードした圧縮ファイルを ~/.vscode/dropins/git に展開する。
  3. 以下のプラグインをインストールする。
    1. GitLens eamodio.gitlens
    2. Git Graph mhutchie.git-graph
  4. 環境変数Pathに~/.vscode/dropins/git/binを追加する。

svn

svnの拡張機能。以下の手順でインストールする。

  1. VisualSVN から Apache Subversion command line toolsをダウンロードする。
  2. ダウンロードした圧縮ファイルを ~/.vscode/dropins/svn に展開する。
  3. 以下のプラグインをインストールする。
    1. SVN johnstoncode.svn-scm
  4. ユーザ設定のsvn.path~/.vscode/dropins/svn/bin/svnに相当する「絶対パス」を設定する。

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