😀
Logstash メモ書き
試してみる
以下のコマンドを実行する。
docker run --rm -it docker.elastic.co/logstash/logstash:6.7.0 -e 'input { stdin { } } output { stdout { } }'
コマンドライン上でHello Worldと入力する。
Hello World
と、以下の応答が返ってくる。
{
"@version" => "1",
"@timestamp" => 2019-04-02T15:25:48.400Z,
"host" => "6e84982806ef",
"message" => "Hello World"
}
Logstashとは
Logstashは、なんか色んな所からデータを書き集めて、色んな人に配分するやつ。
ログファイル、ウェブ、IoTとか何でも対応できる。
アーキテクチャ
LogstashはLogstash pipelineというパイプライン・アーキテクチャを採用している。Logstash pipelineは以下3つで構成される。
- inputs plugins*
- filters plugins*
- outputs plugins
- は必須項目
設定ファイル
Logstashには設定ファイルがいっぱいある。
Pipeline Configuration Files
パイプラインの設定ファイル。要するにログの処理の仕方を決める。
Settings Files
Logstash自体の起動制御ファイル。
logstash.yml
Logstashのコマンドライン引数をyml化したファイル。
pipelines.yml
単一のインスタンスで複数パイプラインを処理するための設定ファイル。
jvm.options
Logstashが乗ってるJVMのオプションをファイル化したもの。
log4j2.properties
Logstash自体のログを出すlog4jの設定ファイル。
Discussion